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【2拠点生活】キーワードは『スモール・スタート』


2/17(日)から参加している週1note

2019/3/31まで、週に1回noteの記事をアップするだけの非常にシンプルな企画。


私は全7回で、この2ヶ月間で起こっている『人生の転換期』をテーマに、記事をアップする。


今日で5回目の投稿。今日を含め残り3回だ。毎週日曜日にアップするので、見てくれると嬉しい。


※過去の記事は最下部にまとめている。

※ちなみにTOP画は、以前音楽のワークショップをやった際のHITOKOMA。
PHOTO : 金 洋秀 

実は3/24に東京・大阪同時開催で音楽のHITOKOMAを予定している。

最後に詳細を載せているので、よかったら遊びに来てください*


さて今週は、誰もが実現できる2拠点生活の方法について、実体験をもとにお伝えできればと思う。


※はじめに※
なお私は別に2拠点生活が絶対おすすめと言うつもりは毛頭無い。やりたい人がいればやりゃ良いし、やりたくない、興味ない人はやらなくても良いと思っている。
私自身も憧れはあったが、絶対に実現したいと思ってなかったし、今回自分の理想を実現するために必要な手段だったからやっただけで、いわゆるフラットだ。
ただ言いたいのは1つ。やりたいと思っているのにやらないのはどうかしていると思う。さっさとやりゃ良いのに。
やってみることで見えてくるものは全然違ってくる。
"百聞は一見にしかず。”である。


今回のnoteで少しでも多くの人が、自分の実現したい生活ができるきっかけになれば、何より嬉しく思う。



■2019年以降、2拠点生活はトレンドに!


「デュアラー」という言葉はご存知だろうか?

デュアラー
都心と田舎の2つの生活=デュアルライフ(2拠点生活)を楽しむ人たちのこと。


実は、リクルートの2019年トレンドキーワードに上がっている。


現在、20代〜30代で2拠点生活をする人が増えているそうだ。


2拠点生活が検討されている背景は、ここでは割愛するが、簡潔に言うと、


・働き方改革といった社会情勢の変化(時間や場所にとらわれない働き方)
・生き方の多様化(仕事一筋ではなく私生活も充実させようとする考え方の普及)
・地方の衰退(空き家問題や働き手の不足)

言いたいのは、

2拠点生活はこれから先、より加速の一途を辿ると言うこと。


現に地方移住にはなるが、国も推進を進めており、2019年度の国会で下記の予算も成立しようとしている。


※地方における起業、UIJターンによる就業をする方を応援します!
起業支援金・移住支援金のお知らせ



■2拠点生活の障壁


とはいえ2拠点生活をしようとなっても、下記2点で頓挫することが多い。

1.お金
拠点が2つとなれば、家賃や家財道具も2倍になるわけだから、コストは当然増える可能性が高い。
2.移動
年に数回の旅行で遠出をするなら我慢できるが、毎月もしくは毎週とかになると移動時間や移動費もかなりネックになってくる。この点をどう解消するかが課題だ。


■誰でもできる2拠点生活の実現方法


一番簡単な方法は、実家を使って2拠点生活することだ。メリットは2つ。

1つ目は、家賃がかからないこと。


上の障壁で行けばお金の問題をかなりクリアにできる。


2つ目は、すでに家族がいるのでコミュニティも形成しやすいこと。


まずは2拠点生活をしてみたいが、仕事面や移動面で自分ができるか不安だという人には、始めやすいものだと思う。


いやいや、場所の新鮮味を求めているんだという方には、下記サービスを活用するのもおすすめだ。


Hostel life
https://hostellife.jp
月額1.5万と手頃な値段で、全国のホステルに泊まり放題になるサービス。

例えば、LCCが飛ぶ先にホステルをおさえると、交通費もかなり安く住むし、ホステル先でコミュニティに入って、地域に馴染んでいくこともできるだろう。


ADDress
https://address.love
月額4万円から全国住み放題の他拠点コリンビングサービス。関東圏では品川区や渋谷区、鎌倉市、南房総市など。地方だと、鳥取市や美浜町、徳島県三好市など、幅広く展開している。私も密かに検討していて、年明けからコミュニティに入っていた。笑

やめたくなれば、すぐにやめれるものだし、モノは試しにという場合にはうってつけだ。


また上記2つをミックスして利用し、これまで住んでいた居住地を引き払って家賃を抑えて移動費に回す方法もありだ。モノはやりようで、いろいろ選択肢はある。


できることからやってみること。スモールスタートが一番おすすめだ。



■2拠点で得られるメリット

●コミュニティは倍に

拠点が増えることで当然知り合う人もコミュニティも広がる。私の場合、大阪にも拠点を置いたことで、京都・大阪・神戸にも繋がりを作ることができるようになった。

ちなみに今回、下記の講座に参加できるようになった。


●アクションスピードが格段に上がる

これは実際に2拠点生活の準備を進める中でわかった。


今、2拠点生活を進めるために断捨離をしている。


特に私は、現在住んでいる東京の賃貸を明け渡す可能性もあるからより一層なんだが、家にあるほとんどの物を手放す予定だ。これにより、身動きは非常に軽くなる。やりたいと思ったことに対して、すぐに取り組めるのはメリットだ。

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○荷物の保管

現在下記の3つの方法をうまく使い分けようと考えている。

1.サブスクリプション型のクラウドサービス
取り出す回数は年に1〜2回と少ないが、必ず利用するものはこちらに配置しようと思っている。

〈預けようと考えている品物〉
キャンプ用品など

・minikura

寺田倉庫がやっている箱単位で倉庫を持てるサービス。ダンボール1箱を月額200円から預かってもらえるもので、月額250円プランによっては、箱の中にある品物1点1点を写真でとってデータ化してくれるし、そのままヤフオクに出すこともできる。


・野遊びキャンプストレージ

アウトドアブランドであるSnowPeakが展開するサービス。かさばるキャンプ用品もこれで保管することも可能。1箱なら年間14000円でできるので、実質月1200円程度なので財布に優しい。


・モノオク

荷物の置き場所に困っている人と、余ったスペースを活用したい人をつなぐサービス。値段も良心的でなので、利用するのもアリかもしれない。もしくはサービスを提供する側になって、家賃を減らすのもありかもしれない。


2.トランクルーム
大型荷物で取り出す頻度が多い場合は、こちらを活用するのも良い。安いものであれば月額2000円から受けられる。

〈預けようと考えている品物〉
ゴルフバックなど


3.2拠点生活先 - 実家など-
預けるのはタダ。頻繁に取り出すものや使うもの、運ぶのにかさばらないものはここに置いて置くのがベスト。

〈預けようと考えている品物〉
スーツ・衣服・本など


○家財の処理方法
定番どころでメルカリやジモティなどがある。その他にも書籍やゲーム機、家電関連であれば、宅配買取サービスを利用すると意外に高く買い取ってくれたりする。

mercari

ジモティー

買取王子

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●他拠点生活に展開しやすい


2拠点生活をすることで、自分の所有物は最小限になり、身動きが取りやすくなる。

また、移動費や家賃を最小限に抑えることができれば、次の拠点へと展開することも可能だ。


例えば、世界一周旅行に出ることも可能だ。


私も大阪の拠点の次は、長野の白馬や海外に移るのもよいかと考えている。



■告知 - DJを疑似体験できるプレイリスト作り 開催 -

最後に、東京と大阪で2拠点生活ができるようになったので、今週日曜(3/24)に東京・大阪同時開催でこんなイベントを開催する。

簡単に言うと、

テーマをもとに班に分かれ共同作業でプレイリストを作成するワークショップ

講師は大阪の中津にある「ハワイレコード」の店長AKIRA KUBOさん。DJとしても活躍されるKUBOさんにアドバイスをもらいながら、音楽ストリーミングサービス「Spotify」を使ってプレイリストを作り、DJがどんなやり方で選曲し並べているかを追体験できるイベントだ。


今回のテーマは、「夜の花見」


Spotifyで聴ける曲から、「お題の写真1枚」(下記の写真)に合うと思う曲を1曲以上、講師のKUBOさんセレクトの2曲と合うと思う曲(でありながらテーマにも沿ってる曲)を数曲考えてきてもらって、みんなでオリジナルのプレイリストを作る。

お題の写真

【「KUBOさんがセレクトする2曲」はこちら!】
■ケツメイシ/さくら
https://spoti.fi/2THD9hA 
■The Wisely Brothers/アニエスベー - EMCAT Remix https://spoti.fi/2Y3PDhL


ちなみにみなさんだったら、どんな曲をだすだろうか。

試しに何人かで当日のワークショップをやってみたが、これが盛り上がった。笑


同じシチュエーションでも人によって提示する曲は違うし、全く曲調の違う曲があっても、講師のKUBOさんから教えてもらえるDJ的な視点で、しっくりくるオリジナルなプレイリストに変わる。


普段馴染みがない、DJの視点も知ることができ、曲やプレイリストの見方が大きく変わるのでぜひ遊びに来てくれると嬉しい。

私は今回大阪で参加予定で、週1noteメンバーでは、同じく大阪で横田 直也


東京では、HIROMI OKUBOyuki.saganが参加する。


ちなみに東京会場であるTinys Yokohama Hinodechoの前は、神奈川有数の桜スポット。ちょうど開花時期なのでワークショップで作ったプレイリストで花見も楽しめる。


【イベント概要】
<日時> 
2019年3月24日(日)14:45-17:00

14:45 受付開始
15:00-16:00 ワークショップ
16:00-17:00 懇親会
※途中参加、途中退出可能です

 <会場>
・東京:Tinys Yokohama Hinodecho (定員30名)
 231-0066 神奈川県横浜市中区日ノ出町2-166先(日ノ出スタジオ横)
・大阪:ハワイレコード(定員8名)
 531-0071 大阪府大阪市北区中津3丁目17−11

 <申込方法>
チケット:https://peatix.com/event/616349
前売り:2,000円 + 1drink 500円
当日:2,500円 + 1drink 500円
※ソフトドリンクも準備しております。
※空きがあれば当日の飛び入り参加可能です。


今週は以上。


人生の転換期 - この2ヶ月で起こった人生最大の選択 -

00 【プロローグ】人生の転換期は、ある日突然誰にでもやってくる。(2/17 日)
01 【自己紹介】石橋を叩きすぎて壊す少年(2/24 日)
02 【実録】人生の転換期で最良の選択をするには?(3/3 日)
03 【生き方・働き方】今後5年で、すべてのルールが変わる。(3/10 日)
04 【2拠点生活】キーワードは『スモール・スタート』(3/17 日)
05 【複業】本業が無くなった時、今の生活を維持できますか?(3/24 日)
06 【最終話】 『2拠点生活』『複業』を決断した先に見ているもの。(3/31 日)


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