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Once in a life time 一生に一度の体験

昨夜のラグビーW杯の日本対サモア戦、
凄かったですね📣 


サモアも強かったですが、
諦めずに何度も何度も挑んでいく日本チームに
「凄い」の一言でした。
 

テレビ観戦していても
会場の応援のエネルギーも強烈だったので、
現地では空気が熱いくらいだったのでは✨
 

そして、今回のラグビーW杯日本大会、
たくさんの方にとって
特別な体験になったのではないでしょうか。
 

アジアで開催されることも
今回がはじめてですし、
わたしが生きているうちに
日本で開催されることももうないでしょう。
 

英語でよく使われる フレーズに
「Once in a life time
(ワンス・イン・ア・ライフタイム) 」
というものがあります。

「一生に一度、一世一代」
という意味ですが、
A-once -in-a-lifetime experience
のように、
「一生に一度の体験」
と形容詞として使うこともあります。
 

今回のラグビーW杯の
キャッチフレーズとしても 使われています。
 

今回の大会自体もそうですが、
わたしにとってはそこにボランティアとして
参加できたことも
A-once -in-a-lifetime experience
でした。
 

昨日、名古屋で行われた日本-サモア戦のほか、
大分ではオーストラリアとウルグアイ、
東京スタジアムでは
イングランド-アイルランド戦
も行われていたので、
昨日の新宿駅ではイングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿
とアルゼンチンからのお客様を
たくさんご案内しました。
 

なぜなら、新宿駅は日本人にとっても複雑で、
わたしが担当しといた地下東改札から
京王線に乗って
スタジアム最寄りの飛田給まで
行っていただくのが
とてもわかりにくいのです。
 

券売機も、メイン通路から改札を目指すと
京王のチケットが買える
券売機の手前に JRの券売機があり
お客様はそこで列に並び、
目指す駅を見つけられなくて
悩んでしまいます。
 

奥に行くと
JRと小田急と京王の機械が並び、
そこでもまた頭を悩ませることになります。
 

さらに致命的なことに、
京王の券売機には、英語表記がない‥...

(午後になってから
京王ではなく、なぜかJR側が必要な情報を英語表記した
プラカードを作って
該当の券売機の前に立ってくださったので
とても助かりました) 

そのため、迷っていそうな方には
こちらから積極的に声をかけました。 


アルゼンチンのご夫婦には
スペイン語でおはなしすると、
¿Habla español?スペイン語はなすの?
とびっくりされつつ、喜ばれました^ - ^
 

また、
‘Hello, are you going to Tokyo stadium?’
(こんにちは、
東京スタジアムに行かれるんですか?)
と声をかけると、
‘Yes we are! ‘
(そうなんです!)
とほっとした顔をされる方が多く、
券売機や乗り場までご案内したり、
パブリックビューイングの場所を
お伝えしました。
 

ボランティアのユニフォームを着ているので、
目があっただけで
にっこり笑顔になってくれる 方たちや
「一緒に写真を撮らせて」
という方もいらして、
賑やかに楽しい活動になりました^ - ^
 

今回のW杯のボランティアも
来年のオリンピック・パラリンピックの
ボランティアも、参加した動機の一つが、
自分が海外に滞在時に
たくさんの方に
とても親切にしていただいたので
今度は他の国から日本に来てくださる方たちに
自分が恩返しをしたい、ということでした。 

わたしは英国滞在時、
イングランドでほぼ1年を過ごし、
道に迷った時も、何かの予約をしたりする時も
とても親切にしていただきました。
昨日、わたしの周りには懐かしいアクセントの
英語が飛び交い、
わたしが滞在していた頃のように、
軽く「ありがとう」をいう時
perfect! Great!の代わりにLovely!
と行ってくれ方も多くて、
当時のことを思い出し、
しみじみと懐かしくなりました。 


そして、たくさんの方に笑顔で
Thank you! の言葉と笑顔をいただき、
少しはご恩返しができたかな、
という気持ちになれました^ - ^
 

今回W杯のために
日本に来てくださった皆さんも、
来年の東京オリンピック・パラリンピックに
来てくださる方たちも
滞在を楽しんでくれますように。
 

W杯もまだ続きますが、
来年のための準備も、
もう始まっています。
 

今日の午前は 来年の
東京オリンピック・パラリンピックの
シティキャストの研修に参加。
 

来年の活動も、
やはりまた特別な
A once-in-a-lifetime experience
にします。
 

来年も、楽しみです。
 

今回も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました😊

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