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物欲のコントロール 〜脳を騙してみよう〜

ありますよねえ、物欲。マイルドに“欲しいもの“と言ってもいい。だがそれが、自分にとって真に必要なものか、「魔」の囁きなのかがよくわからない。

そう思うこと、ありませんか?
資金に制限のある僕にとって、前者はともかく、後者は「お金」の問題に絡む重要なファクターなんである。

欲しいものはしょうがないですよねえ・・と某・新庄さんは言っていて、そうだよね〜(笑)、とも思うのだが、正直、僕はまだその辺りを解脱できていない。

そこで一つ実験してみようと思いついた。
お題に「クルマ」を使ってみよう。

今、欲しいと思っている車がある。単なる物欲じゃなくて、仕事にもしっかり活用できると考えている。だがそれは高価で、購入は一筋縄ではいかない。
現実的には。

で、それに準ずる性能で廉価なものがある。まあこれで”お茶を濁す“ことは出来よう。それでも出費は伴う。
だが、面白くはない。

さて、これはただの物欲なのか。物欲なら対処が出来るのではないか?
それを検証するため、僕は、自身の「脳」を騙してみようと思う。

具体的には、上記以外の第三のクルマを「設定」し、その情報をたくさん摂取することで、心がそちらに傾いていくか検証すれば良いのだ。

グランドワゴニア。これはこれでとても魅力的なクルマである。

もしこれが成功したら、僕の「欲しいもの」は、他で容易に置き換えが可能な「物欲」に過ぎなかったということがわかる。

「欲しいもの」については、これまでけっこう心を悩ませてきた。だが、その過程で、

これって本心なんだろうか・・


そう感じることがある。それでも、買うものは買ったし、思いとどまったこともある。

物欲という名の「慾」が、僕の「御魂」の意思を食い物にしようとする。

そろそろこれにケリをつけさせてもらおう。

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