昨日見た夢117 〜転生の記憶〜
4月18日
夢の前段は覚えていない。
僕はやや高いところから斜め左下を見下ろしている。
そこには、白い人形のようなものが仰向けに横たわっている。目や口がないマネキンのようなもの。
その背景は薄い水色。ちょうど穏やかな空のようだ。
不意にその人形が縦半分に割れる。断面は同じく白い。
すると僕は、その「脳」の部分をつまんで食べる。
グロくはなくて、焼魚をいただいている感じ。
ついで僕は、遠くに向かって話しかける。おーい、と呼びかけるように。
どうやら相手はニョーボのようだ。
だが、声がうまく出ない。何というか、体に力が入らない。
「聞こえない。」
ニョーボの声が聞こえる。
僕は再び声を発する。
さっきより腹に力が入っている。繰り返すほど上手になるようだ。
「今度は聞こえたー。」
ここで目が覚めた。
実を言うと、この数日、僕は夢の中で何度も死んでいる。・・そんな気がしている。
その流れにあった今回の夢。
どういう意味だろう?考えてもピンとこない。
だが昨夜、不意に、
これは「転生」の記憶ではないか?
と閃いた。
白い人形は、直前の過去生の僕、
脳は、その過去生の記憶。
僕、というより、僕という
魂
が、過去生を引き継いだ瞬間。
そして、転生の先を、「ここ」に決めた瞬間。
確信はないが、納得出来るストーリーである。
もしそれがビンゴ!なら、僕は
魂の記憶
にアクセス出来たことになるのだが・・
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