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2024年に鑑賞したドラマまとめ#個人めも

2024年はドラマ部門もまとめることにした!毎年ドラマを何本くらい観ているのか分からなかったから、今年初めて可視化しようと……(笑)


プロポーズ大作戦 第11話

感想
大大大好きな月9ドラマ。TVerで再放送してたから思わず年末からコツコツ見返していた。最後に主人公の建が過去ではなく、現在で勝負を仕掛けると決断するシーンは鳥肌が立つ。妖精さんも台詞で言ってくれているけど、ドラマのメッセージがグッと浮き立つ瞬間は何とも言えないカタルシスがある。今では王道になってしまった気もするけど、多田さんが礼の背中を押すために賭けをするシーンもいいよね。多田さんは礼の本音を知るために礼には掛けをするという見せ方だけど。本当に礼が迷ってなかったら賭けなんかで判断しないで多田さんを選ぶ訳だから。礼が行ってしまった多田さんの表情は本当に切なかった。健の友人スピーチ〜最後のスライドショー(礼目線で進む)のも涙が止まらなかったな。「健の優しさは、いつもどこか寄り道をして、 ちょっとだけ遅れて私に届く。」という言葉こそまさに健をあらわしていて、こんな心の声が書けるようになりたいと思った。

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 第10話

感想
こちらも大好きなドラマ。まず1話の主人公・音への追い込み方からえげつなくて、音の母の遺骨をトイレに流されるというシーンは何度観ても胸が張り裂けそうになる。最後まで引っ越し屋さんの曽田さんと介護士の音の不器用すぎて、繊細すぎる恋模様に目が離せない。2人の優しすぎる思考回路は、心が浄化される。坂元節も炸裂していて、名台詞が来たと思うと、また名台詞がやってくる贅沢すぎる作品だった。ラストシーン(トラックに2人が乗り込んで帰ろうとする場面)は、名シーン。自分の家までの道順を説明する音に「近道?」と聞く曽田。それに対して「遠回り」と笑って返す音。その会話は二人の恋愛そのものを表現していて、余韻が浸るしかなかった!

あれからどうした 第1話「虚実の社員食堂」

感想
Xで複数のプロデューサーさんがこのドラマについて言及されていたので、気になってみてみた。実際の映像と音声が食い違っているだけで、普通のドラマよりもハラハラしたー!特に一発目のハラハラ感よ。新しいドラマを追求していくぞ!という意気込みを感じた作品でした。それにしても登場人物たち、飲んだ後に色々やらかすなぁ(笑)私なんて普通に帰るだけだわ……

自転しながら公転する 1話〜3話

感想
藤原季節さんの演技やっぱ好きだわ〜。原作読んでないから、原作ファンからしたらどう見えるんだろ?というのが終始気になった。全3話でラブストーリーを描くってどんな感じなんだろ?と思ったけど、私は結構好みだった。親が更年期障害になって自殺未遂(主人公も言ってたけど、そんなに大変なんだ。知らなかった)。親のために東京の仕事を捨てて、地元の茨城に戻ってきた30歳独身の女性が恋したのが、中卒の元ヤンという設定。学歴は関係ない世の中になってきたと思うけど、結婚となるとだいぶ葛藤してしまうのは事実としてあると思う。ニャンが都を好きな理由は最後までよく分からなかったけど、原作を読めば分かるのだろうか?1話に「自分の事だけを考えていればいい人生は終わり、〜」のようなモノローグがあって、それは今の自分(子育て中)と重なって涙が出そうになった。

侵入者たちの晩餐

感想
パラサイトみがあって面白いなと思って見続けていた。最後まで話が転がって転がって飽きずに楽しめた!何章に分かれているから集中力も途切れなかったし。もう何話かあったら、さらに主人公たちに感情移入ができて、大好きなキャラクターたちになりそう。悪知恵が働くけど、思考回路がちょっとおかしい登場人物たちが大集合!って感じで、いい意味でカオスだった(笑)

大好物のパイナップルの詰め合わせを 食べて幸せに浸りたい。