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美の壺 ビーズ

子は手作業が好きです。
家ではいつも手を動かし、『何か』を作り出しています。

NHK「日曜美術館」や「美の壺」では、子の興味を惹く内容があります。
先日の「千変万化の輝き ビーズ」の回はとても魅力的な内容でした。

刺繍作家 小林モー子さんの可愛らしいブローチに感嘆。(お値段にもびっくり)

ビーズフラワーアーティストの下永瀬美奈子
さんのお話で、『ヴェネチアのビーズフラワーの後継者がおらず、イタリアでは伝統が途切れてしまう』という事実を知りました。

「作る人がいなくなっちゃうと、作り方を教えてくれる人も消えてしまうね」
「ガラスビーズを作ってくれている3社がなくなったら、どうするんだろう」
と、子と話しました。

後継者不足で悩んでいる伝統工芸は、消えてしまうしかないのでしょうか。
日常に使われることなく、美術館や博物館で、「過去の遺物」として展示されるだけなのでしょうか。

サポートしてくださるお気持ちが嬉しいです😊いただいたサポートは子との思い出作りに使わせていただきます。