スキマ時間に自分。
ほんの一瞬でも時間があると、
ついいろいろ過去を思い返してしまう。
あの人はこう思ってたのかなとか、
こう思われたからああいう態度だったのかなとか。
でも私ももうそれなりには大人なので(信じられないが)、
いや、たとえば逆の立場だったとき、今までどうだった?
誰か他人
「あのときは◯◯と思ってたでしょ?」
私
「え?全然違うけど…◯◯と思ってただけで」
↑
こんなやりとり、よくあるんだよなぁ〜。
ママ友同士なんかでも、
とても無愛想な人がただ病み上がりだったり睡眠不足だっただけとか。
子どもを怒ってしまって自己嫌悪中だったとかあとでわかったり。
どんな場面でも、
それに近いただの誤解って、よくある気がする。
なぜなら自分と相手の間には、
共通認識なんかほとんどないから。
(頭ではわかる汗)
家族でも共通認識にズレがあるんだから、
他人なんかなおさらだよなぁ〜。
仕事でも、ご近所付き合いでも。
わかるんだけどさ。
頭では。
でもさ。
なぜもっと上手くやれないのかなって考えてしまう日もある。
今日はそんな日だった。
そしてそれを、もう、めんどくさいから忘れよーって、
本当に忘れてしまうことが、今はできてしまう。
(いや、たまにやっぱり思い出すけど)
41歳でよかった。
生活していれば、誤解があってもいちいち解く時間なんかないし。
その誤解をしたまま疎遠になったら、縁がないだけだし。
きっかけがあって誤解が解けるなら、ご縁があるだけだし。
わかってる。
そんなこと。
時間があるとつい、鈍感力が休憩してしまうだけさ。
実務力のない神経質な自分は普段、傷つきながら、
深層意識のなかで空想に耽っているから。
スキマ時間ができると、
ふだん忙しい鈍感力の代わりに表に出てきちゃうみたいだ。
神経質くんが創作の原動力になってるのだから、
本当はもっと、表に出てこなきゃいけないのかもしれないけどね。
だけどそれをすると、現実世界で2児のママはできなくなっちゃうからね。
時間の制約もルールも常識も、捨てたくなってしまうしね。
生活で不都合なことが増えてしまうから、
今は少し我慢してね。
明日、また漫画描くから。
もう大人の私の意識は、
こうやって、いくつもの性質を持つ別々の自分達と話す。
誰ひとり大きな不満がないように。
ストレスは分散させて、調和を目標に。
譲り合って、お互いにメリットがあるように、
全体を見渡して。
この世にたったひとりの、愛しい自分よ。
今日はよく働いてくれてありがとう。
おやすみなさい。
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