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TALK|写真で食べていける人とは? #2|青山裕企(写真家)x岡野はるか(元アシスタント)

2018年5月某日。独立して一ヶ月の元アシスタント・岡野はるかと飲みながら(アシスタント引継を終えての慰労の会として)話したトークの一部です。
(話し手:青山、聞き手:岡野)

#1はこちら

 みんな人間味は当然ある。キャラが無い人なんていない。だけど、愛されるキャラ、構ってもらえるキャラ、助けてもらえるキャラがあるかが大事。

 有能だけど人間味がない人もいる。これは裏返すと人間力とも繋がる話なんだけど、カメラマンとか写真家って自分のことだけ考えなきゃいけない、基本的には。自分のことでいっぱいいっぱいなんだけど、でも人のことも考えられる人が良い。

 僕がいつもアシスタントに言ってる、人に対しての想像力。いま青山さんはどう考えてるかな、ってことを考えた上で行動できるか。人の気持ちについて考えられるかどうか。

 それは教育である程度どうにかなる話ではあるんだけど、人としてそういうところが無いと、逆に構ってもらえることもなくなっていくんです。

 要するにアシスタントの中だと、それが出来てなくても私が注意するだけなんだけど、独立してからは指摘してくれる人が全くいなくなる。私も言わなくなるの、完全に。ただの明るい師匠になるから。

 一見接しやすくなるけど、もう注意しなくなっちゃうので、それ以降自覚できるかどうか。一人で生きることが、その先何十年も続くから。

 要するに、自分を修正してくれる人がいなくなるわけだよね。クライアントも怒ってくれないわけ。メールでは優しい文面でも、実は怒りまくってる人もいるかもしれないし。

 メールですごいキツいことを言ってても、逆にその人はすごい良い指摘をしてくれてる人だったりする。

 直接注意してくれる人がいなくなるのが、フリーランス。が故に、人間力っていうのはすごい大事。そういう意味で言うと、(今春独立した)三人とも人のためにしようっていう気持ちがある人だったかな。ここで持ち上げるのもアレだけど、岡野は一番ある、ダントツであるかな」

ーーありました?

「うん。ただその裏側に・・・
(続きます)

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青山 裕企|Mr.Portrait

写真家|1978|名古屋出身|筑波大学(心理学)|自転車で日本縦断+世界二周|究極の晴れ男|猫二匹(ニコとカノ)|日本ソラリーマン協会|スクールガール・コンプレックス|キヤノン写真新世紀優秀賞|ギャラリーと出版社(著書72冊)|ペンギン&ショートヘア偏愛|#青山写真学校

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