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【OPPO】OPPOの化け物フラッグシップスマホであるOPPO Find X7 Ultraが発表されました!!

あのOPPOから2024年最強格と言っても差し支えないフラッグシップスマホが登場しました!3倍と6倍の世界初のデュアルペリスコープ望遠カメラを備えており、Hasselblad監修の素晴らしいカメラスマホとなっています!


スペック

ディスプレイ性能

6.82インチ有機ELのQHD+(2K)解像度を備えた
ProXDRディスプレイを搭載しています。
1-120HzのLTPO(可変式)のリフレッシュレートに
対応し超なめらかな操作感を備え、
2160Hz PWM調光に対応し、ちらつきを
強力に抑えます。ピーク輝度は驚異的な数字である
4500ニトに対応しており、この数字はAndroid最大手のSamsungのフラッグシップスマホである
"Galaxy S23 Ultra"の最大1750ニトやAppleの
フラッグシップスマホ"iPhone 15 Pro Max"の
最大2000ニトと比べると2倍以上の数字であり、
計測方法が異なるにせよとても明るく、直射日光下
でもとても見やすいディスプレイであることが
分かりますね。ピクセル密度は510ppi。
ディスプレイ画質が4K画質(3840×1644)である
Xperia 1 Ⅴ(厳密には4Kといえるかは微妙ですが)の
642ppiと比べても肉薄した解像度を誇っています。

SoC(チップ)性能

SoCには現状世界最高級の性能を誇る
Qualcomm社製Snapdragon 8 Gen 3が搭載。
Antutu V10のベンチマークテストでは約200万点と
現状スマホゲームの中でも最重量級ゲームとされる
「原神」の最高画質設定に60FPS設定でも
ほぼ張り付きでの60FPS動作が可能な性能を
持っています。

RAM(メモリ)は超高速なLPDDR5X規格の12GB/16GBの2種類、
ROMは超高速なUFS 4.0規格の256GB/512GBの
2つのモデル展開となっています。

カメラ性能

メインの広角カメラには5000万画素のSONYから
新登場したばかりであるLYTIAブランドを関する
フラッグシップイメージセンサーである
1インチの"LYT-900"を搭載し、これは同社の同じく
1インチの"IMX989"の改良版と言われています。

具体的な性能は"IMX989比でダイナミックレンジが
11倍拡大し、消費電力はなんと32%減少、
極低照度環境での感度はなんと25%も向上している
ようです。LYT-900はLYTIAブランドを冠してはいますが、2層式トランジスタ画素積層型CMOSセンサー
でないことには注意が必要です。F値はF1.8です。
欲を言えば可変絞りが欲しかったところでしょうか。
OIS(光学式手ブレ補正)も勿論備えています。
23mm広角カメラの作例は⇩

素晴らしい解像度を備えていますね。

超広角カメラには5000万画素の
"LYT-600"(1/1.95インチ)を備え、こちらも
メインの広角カメラ同様、SONYのカメラセンサー
ブランドであるLYTIAブランドを関したセンサーが
搭載されています。(広角同様、2層式トランジスタ画素積層型CMOSセンサーではないです。)
F値はF2.6です。
14mm超広角カメラの作例は⇩

歪みも少なく、画角もとても広い14mmとなっています。

3倍のペリスコープ望遠カメラには
5000万画素の"IMX890"(1/1.56インチ)を備え、
ここは前作"OPPO Find X6 Pro"と同じです。
OPPO系列会社であるOnePlusの"OnePlus 11"などの
メインカメラにも搭載されたセンサーです。
メインカメラ級のセンサーサイズのとても優秀な
イメージセンサーを搭載しているため、
ボケを生かした撮影も簡単に出来ます。
F値はF/2.6です。
OIS(光学式手ブレ補正)も勿論備えています。
F値はF/4.3です。
65mmの3倍ペリスコープ望遠カメラの作例は⇩

素晴らしい解像度と圧縮効果を生かした
撮影体験を備えています。

6倍のペリスコープ望遠カメラには5000万画素の
"IMX858"(1/2.51インチ)を備えており、
このセンサーは競合他社であるXiaomiの
"Xiaomi 13 Ultra"の3.2倍と5倍の望遠カメラにも
搭載されていたとても優秀なセンサーと…
言いたいところですが少し微妙というのが現実です。
F値はF/4.3とだいぶ暗めになっています。
OIS(光学式手ブレ補正)も勿論備えています。
135mmの6倍ペリスコープ望遠カメラの作例は⇩

人肌も鮮明に捉えることが出来ていますね。
解像度、ノイズ量など全てにおいて
完璧とも言える写真が撮影可能です。
動物の毛並みもディテールが潰れることなく、
鮮明に撮影出来ていますね。

以上のクアッドカメラには
ハイパートーンカメラエンジンと
ハッセルブラッド・チューニングを搭載し、

カメラ機能としては
Hasselblad ポートレートモード、
Hasselblad マスターモード、
16bit RAW マックスモード
を新規に備えています。

バッテリー性能

バッテリーは大容量の5000mAhを搭載。
100W SUPERVOOC超高速充電に対応し、
50Wのワイヤレス高速充電にも対応しています。

生体認証

光学式の画面内指紋認証と2D顔認証に
対応しています。
よりセキリティ性が高く、精度の高い
超音波式でないところは少し残念でしょうか。

防水防塵性能

IP68の防水防塵に対応しており、雨の日などでも
安心して使用できます。

新搭載機能など

AndesGPTという新たな生成AIが搭載されています。
消しゴムマジック(非公式の名称)での画像からの
オブジェクト削除はより綺麗になっているとのこと。

対応バンド

対応バンドはdocomo、au、SoftBankの主要帯域には全対応しており、5Gバンドもほぼフルバンド対応しており、国内でも安心して使用できます。

価格

価格は
・RAM12GB/ROM256GBモデルが
 5999元(日本円で約12.2万円)
・RAM16GB/ROM256GBモデルが
 6499元(日本円で約13.2万円)
・RAM16GB/ROM512GBモデルが
 6999元(日本円で約14.2万円)

となっています!国内にて発売されている
競合他社のフラッグシップスマホと比べても
かなり安い価格設定となっていますね!

ですが今作も前作"OPPO Find X6 Pro" 同様、
中国版のみでグローバルでの発売はないとの
ことです。Color OSはXiaomiのHyper OSなどと
異なり中国版でも日本語が利用出来る点は
良いですが、日本発売がないのは少し残念では
ありますね。

メーカー直販のジンドンなどから購入可能です。
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