見出し画像

チャンピオンズリーグ2019の振り返り

こんにちは、福沢諭吉です。

はじめに書いておきます!
最後まで無料で読めます。

皆さまおつかれさまでした!!

辛く、苦しく、長く、そして楽しかった。
チャンピオンズリーグ2019 が終了しました。

私は、無事当初の目標としていた


日本代表になりました㊗️!


今シーズン練習をしてくれた数多くの人たちや、noteを読んでいただいた方たちありがとうございます。


私は、CSP制度ができた2017年から、世界大会への参加ということを意識しはじめました。

残念ながら、2017.2018両シーズン共にあと一勝が遠く世界大会に参加することはできませんでした。

今シーズンは、全会場に参加をするということを意識をして色々な選択をしながら進んできた気がします。

最近仲良くさせてもらっている人たちの中には、惜しくも世界大会を逃してしまったプレイヤーや私よりも強いプレイヤーがいるので、

いざ自分が日本代表になると本当に俺でいいのかな?

とかそういう気持ちもあります。

昨年までは、俺が日本代表なれないの日本の損失だろ😭くらい思ってたんですけどね。笑

それでは、各大会を振り返っていきます。


チャンピオンズリーグ東京 圏外 0pt

いきなり、最悪のスタートをしています。笑
今だから、笑ってつけれるけど当時はマジでやばかったです、、、

まず、世界大会に行けなくレギュ落ちがあったため、練習をたくさんした人が勝つと思っていました。

板橋最強プレイヤーに無理やり付き合ってもらい、毎日ではないけど毎日練習するよって気持ちで2ヶ月くらいポケカをしていました。

また、チームヤンチャムを抜けて最初の大会だったためチームというものなしでどれくらい自分ができるかって試されている感じもありました。

デッキもかなりたくさん作ったし、めちゃくちゃ強いデッキも握ったつもりです。

使用デッキは、ゾロイパーです。
当時の環境はなんでもいる環境だったため、
全てに勝てるデッキを握りとてもいいデッキでした。

負けた理由は、練習相手がうまいプレイングもしくは変わったプレイングしかしてこないので普通のプレイングをされると対応の仕方がわからなく困ったって感じでした。
そして、負けてからは怒涛のように連続で負けて最初の大会は終わりました。

反省点は、ジムバトルなどに出て
普通の人たちのプレイングに慣れる


後にこのデッキで人生最高勝率の25連勝をするため、デッキは強かったんだと思います。

当時は他にもこんなデッキを組んでいました。

これもめちゃくちゃ強く、ウルトラネクロズマ以外には勝てるため、これでも良かったと思います。


シティリーグシーズン1 51位 5pt

この頃は、元チムロリの有名プレイヤーたちや今年も世界大会行きを決めた強豪のカイリキーの人と情報交換や練習をする機会がありました。

でも、いろいろとデッキがぶれまくっていました。
東京大会で優勝をしたギラマネロと元々いたチームヤンチャムが使用をしていたギラマネロを足して割ったような構築を使っていました。

探してみましたが、当時の構築は見つかりませんでしたが強いて言うならこのころから今は標準となったマネロとジラーチの組み合わせを使っていたりはしました。

でも、この大会のデッキ選択はゾロイパー続投もしくは、ニダンギルの方が良かったかと思います。


チャンピオンズリーグ新潟 46位 80pt

新潟大会前まで所持ポイントは5ptとゴミのような成績でした。

2378位、、、、

もう絶対50位入れなそうな成績です。

私は、元々プレイングで勝負をしていたため、
スタンの回ったほうが勝ちみたいなゲームが大嫌いでした。
そのため、エクストラの民となります。

この頃のエクストラはとても面白く、プレイング勝負を仕掛けることができたり、負けた試合も反省点のある素晴らしいゲーム性でした。

使用デッキは、グレイシアバットを使う予定でしたが直前でゾロアークの魔力に負けました。

この頃は、レックウザGXとゾロアークの二強って感じでルガルガンGXに進化をするとイカサマゾロアークにデスローグをされてしまう環境でした。
そのため、ルガルガンではなくキュウコンを採用することによって回避を狙っています。
また、フラダリ◇を使い相手のオカルトマニアを消す作戦も考えましたが流石に怪しいため見送りました。

この頃とひとつ前のシティリーグなどの反省点は、

自分で考えて自分の選択を信じる


私の2017-2018シーズンの練習環境は、
正直、身内で大体1番CSPがあり、プレイングやデッキ構築数なども私が1番強くかつ、1番時間を使って練習をしていたと思います。

それに比べて、自分よりも実績がたくさんある世界プレイヤーたちや、同じくらいもしくは自分以上に練習をしている人たちとポケモンカード を出来るようになったため、強い人の言うことを優先してしまう傾向がありました。

合っていなくても自分で決める。

これがとても大切だと気付きました。


シティリーグ シーズン2  圏外 0pt

私は、この頃の休みの日が火曜日と水曜日でもちろんそんなタイミングで大会はなくシティリーグくらいで会社を休みたくもなかったため、年末に愛知遠征をすることに決めました。

また、この頃からnoteを書き始めます。

自分の考えをアウトプットしていくなかで、
私が勝っているときは堂々とトップメタを握っているときだと気付きました。

そして、その結果当時のトップメタのピカゼクを握りました。

何を変えたかは忘れましたが、多分1枚ミラーを見てこだわりが増えています。
現地でこだわりハチマキを借りて大会に出たのは大変ご迷惑をおかけしました。

トップメタを握ったのに、ポイント圏外の負け越しをしました。

スタンレギュクソゲーすぎ、
ポケモンカードつまんな。
やりたくねぇってなりました。



また、チャンピオンズリーグ千葉の申し込みがまわりで、私だけできていませんでした。

そのため、ポケモンカードのことを全くしないで元々の趣味であった株の研究に当てたり、毎日10冊くらい本を読んだりして、ポケモンカードから離れる生活をおくりました。

そうすることで、自分の中で気づいたことがありました。


なんだかんだポケモンカードが
好きだということです。



本を読んでいても、事あるごとにこの人の考え方をポケモンカードで活かそうとすると、、、とか、すぐポケモンカードのことを考えてしまいます。

ふてくされた生活をしているうちに二次募集は通り、チャンピオンズリーグ千葉に向けて練習を再開をしていきました。


チャンピオンズリーグ千葉 17位 100pt

この頃のエクストラ環境は、ピカゼクやゾロゲッコなどのタッグチームが高速で高打点を出してくる。また、ゾロアークGXが様々な動きをして対応をしてくるというパワーvsパワーみたいな環境でした。

そのため、私たちはエビナンスを研究することによって相手の動きを抑えながらもゲコゾロ、ピカゼク、ゾロアークに色有利で勝つことを考えていました。

しかし、他のタッグチームが2-3エネで300弱出すときあるのに、こいつ150しか出ないし弱いと思うけど一応作ってみるかって作ったデッキがありました。

そう、今シーズンで1番ポイント貢献をするサナニンフデッキです。

対戦をしてみると、連戦連勝めちゃくちゃ強い。
相手との心理戦になるところも私に合っていて非常に楽しいデッキでした。

しかし、行き着いたのが直前であったこと強いプレイヤーたちが弱いって言っていたことを考えて少し悩んではいました。

でも、上に書いた通り自分の意思で決めて、自分が強いと思ったデッキを使ってみるか、どうせ今年世界大会行くのどっかで運良くならないと無理だろうし、、ということで選択をしました。

結果は、予選全勝!!

マークシートの記入漏れにより、成績上は1負けですがゲーム自体は全勝をすることができこのデッキの強さを確信しました。

一応当時の考えをまとめた記事がこれです。
https://note.mu/yukichi_pokeka/n/n1b3421649883

ここら辺で、少し考え方が変わってきました。


それは、自分で全部やろうとすると失敗するということです。


私は、昔から仕事も勉強も何でもかんでも要領がよく、しかも天才だから大体まわりに比べて短時間でできるのですが、自分以外の人を基本的に信じていないため、全部一人でやろうとする傾向があり、それが弱みだと自覚はしていました。

デッキ作るの上手い人は一瞬ですげぇデッキ作れる

プレイングが上手い人は初見できちんとまわせる



人によって能力は違うから、自分が負けてそうなところは他の人も一生懸命考えてるんだし任せようって考えるようになりました。


シティリーグ シーズン3 1位 100pt

まだ、この頃もスタンでポケモンカードをするのはこわかったので、エクストラに応募をしていました。

とはいえ、京都大会がすぐあとにあるため、シティリーグの練習なんかに時間を使うよりは京都大会に勝てるようにということで、ほとんどスタンのポケモンカードの練習しかしていませんでした。

仲のいい調整相手は、

じゃんけんを全部勝って超越するから大丈夫🙆‍♂️

って言ってるし、、、🤦‍♂️

私は、強いデッキを持っていて並よりはプレイングに自信があるから大丈夫だろうと思っていました。

一応多少は考えていて、千葉大会に比べると優勝をしたゾロアークデッキがルガゾロでも強く、また超越ゾロアークは強い構築ではありませんが有名だから使ってくる人も多いだろうと考えていました。それを受けて、結果の出ていないゲコゾロやピカゼクは減ると考えることができたため、サイレントラボを無人発電所に変更をして細かいところを調整してあります。

決勝トーナメントは、普通に考えて勝ち筋がないようなヤバイデッキをマーシャドー無人発電所で潰して、最後は予定通り無人発電所をルガゾロに押し付けることができたので優勝をすることができました。

今までの私の実績は、
ホビサー各年度優勝実績🏅ありくらい、
公式大会はもちろん自主大会も優勝をしたことがなかったため、嬉しかったです。


チャンピオンズリーグ京都 71位 60pt


ここら辺になってくると、記憶にも新しくなってきますね。リセットスタンプが登場をしたりJCSでも猛威を奮ったレシリザが登場をするタイミングです。

私たちは、レシリザの評価が低かった点
直前のチャンピオンズリーグ千葉が、
フーパがいたり、ラフレシアがいたりして、
もう殴るのめんどくさくねってなってました。

そうする中で、候補デッキとしては2つのデッキがありました。

1つ目はダーティワークドサイドン

2つ目は今シーズンで1番流行らすことになったエンニュートhandです。

新弾の発売する前からエンニュートハンドは煮詰めていて、リセットスタンプの登場により私は諦めてタッグスイッチが強いからサナニンフかタッグバレットでいいよと思っていたのですが、

流石デッキ作るのが上手い人は、逆に強くなってると言っていたので調整を進めていきました。

そうするとたしかにとても強い。

そして、ゴール地点まで初ターンから考えてプレイしてミスが許されない感じとても好きってデッキができました。

初代エンニュートハンドです。

久しぶりの苦手な公式大会スタンで緊張や、スタンのプレイヤーとの対戦に慣れておらず前半戦を落としてしまいました。

しかし、途中からスタンのプレイヤーとの対戦の仕方を思い出して無事完走をすることができました。

また、ある人と会うと負けるという
呪いを克服した瞬間でもありました。

これは、ジムバトルに参加を増やして普通のプレイヤーの思考になれるって練習をしたからだと思います。

過去の反省から改善をしていってよかったと思います。


シティリーグ シーズン4 9位 20pt

この頃も火曜日と水曜日が定休日だったため、ゴールデンウィーク中に大会がある日程で選びました。

会場の場所は広島

実は私、チャンピオンズリーグが始まる前の8月に一人旅で広島まで行ってゼクロムHRを取ったんです!
なので、そのゼクロムHRの里帰りも合わせて参加してきました!!

広島の人たちは、初対面の私にも優しくしてくれてとてもいい人たちが多いです。

前日入りできたので、
福山の最強プレイヤーと四国の最強プレイヤーと最強の痴漢プレイヤーと練習をさせていただきました。

7-8割で三鳥バレットを使うつもりで、
いたのですがエンニュートハンドを使おうって話になったので残りの2-3割りで使おうと思っていたため、デッキシェアをして参加しました。

私は、5-1で予選抜け、むすこもりさんは6-0で予選抜けするも1回戦で負けてしまい残念。

でも、楽しかったし色々な人と会うことができてとても楽しいゴールデンウィークでした!

また、チームでポケモンカードをしていた頃はデッキを作ったら、みんなに使い方を説明をして、実際に練習したらプレイングについて説明をしていました。
チームでやらなくなってからは、説明することがなかったため、言語化するということをしていませんでした。noteを書くようになってからは考えを言語化するため、デッキをより深く理解できるようになりました。

使用デッキや当時の考察は下記の記事を参考にしてください!

https://note.mu/yukichi_pokeka/n/nc17d7c903167

https://note.mu/yukichi_pokeka/n/n24e990539207


ジャパンチャンピオンズシップ 159位 60pt

JCSが始まる前の時点で、425ptでランキング50位以内に入っていました。
しかしながら、確定ラインではなく目標のライン設定も難しい時期でした。

また、新弾で追加されたカードたちは組み合わせが多く研究期間も少ないためとても難しい時期で、皆さん同じだと思いますがまずこの2つを悩んだと思います。

①新弾のデッキを使う

②既存の強さが保証されてるデッキを使う

①について、ほとんどの時間を使って研究を進めていました。
色々な候補がある中、個人的に握る可能性が高かったのは、悪デッキと超デッキの構築デッキを強化したデッキが候補にありました。
それについては、まとめてあります。

https://note.mu/yukichi_pokeka/n/n492e0eeb9a69

https://note.mu/yukichi_pokeka/n/n704ed9120a07

結論から言うと、今回は既存のデッキをそのまま持ち込むことにしました。

明らかにデッキパワーがあるのは、レシリザとルガゾロでしたが両デッキともサイドを取られる相手との練習をほとんどしていなかったため、かなり付け焼き刃で使用することになりました。

レシリザもルガゾロもプレイングに自信はなく、まだゾロアークの方がテキスト覚えているからと言う理由でゾロアークを選びました。

ペルシアンGXのテキストは1週間前にちゃんと把握しました。

メジャーになっていたルガゾロの形を、
適当にいじったデッキです。
正直スタンのルガゾロデッキの練度はかなり低いと思います。

でも、基本的なことは変わらないためぶっつけ本番でも大丈夫なデッキだとは思っていました。

目標もかなり低めの設定の、

7-2,6-3

しかし、不安もありました。
何しろ今シーズンは、スタンのサイドをとるデッキでとったポイントは5ptだけです。

何度も0ptや5ptをやらかしています、、

今回もそうなる可能性は十分ありました。
でも、逆にここでトップメタでこの目標くらい達成できないようなレベルだったら、

今年は世界に挑戦するべきではないと思っていたのもあり不安でいっぱいの気持ちで本戦を迎えました。

序盤連勝でき、事故死を一度、プレミ負けを一度、引き弱すぎ負けを一度してかなり危ないラインでしたがなんとか最低目標の60ptは達成できました。

2日目に進出者が、抽選のせいもあって上位以外が多くかなり不安な1日を送りはしましたが、なんとかギリギリの50位で世界大会進出が決まりました。

ツィッターで報告をすると色々な方からコメントやイイネをいただけて、こんなに応援してくれる人たちがいるなんてめっちゃ幸せだなと思いました。


今シーズン1年間で私が、成長をした内容は基本的に心のありようかなと思います。



自分一人でなんでもやるではなく、
できる人に頼る、自分の得意なことを伸ばす。

だけども、人に頼りすぎず
決断は自分の考えや意思を持って決める。


普通にみんなできていることなんだと思いますが、何しろ小学校初日から学校いってないのでそういう基本的なことがわからなかったんで、人として成長できたのではないかなと思います。

初めての世界大会への挑戦ですが、
楽しむだけでなく、結果を残すということを考えて自分なりに取り組んでいこうと思います。

個人的には、荷物とか忘れ物とかそういうことの方が心配です、、、、

長文お読みいただきありがとうございました🙇‍♂️


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?