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大卒躁鬱人 親に「仕事辞めてきた」を伝えてきた

前回、1ヶ月で仕事を辞めた記事をあげました。


今回は、その事を親に伝えた件に関して描いていきます。

両親の答え

 結論から言うと、両親とも「分かったよー。なんかあったらまた連絡して」って感じで、軽く捉えてくれました。
ありがたいです。

収入面、拘束時間、やりたい事との差異などをちゃんと伝え、笑って「こんなんだったから、辞めてきたわ笑」と伝えたからというのもあるでしょう。

なぜこんなにあっさりした反応をしてくれたのか?

それは、以前からこまめに両親に自身の現状を伝えていたからというのが理由にあると思います。

躁鬱の波が激しくてツラいとき。フラットな時。なにか始める時などこまめに連絡してました。

言うなれば信頼の貯蓄をしておきました。
予防線とも言うかもしれません。

迷惑はかけてもいいけど、心配はさせるな

どこかで見た言葉です。

私はこの言葉に非常に感銘を受けました。心のほつれが解けたように思えました。

「自分以外の人に迷惑かけてもいいんだ」

いい子ちゃんになろうとしていた自分にとってはオアシスのような言葉です。

考えてみればそりゃそうです。

友達に頼られたら、「迷惑だなー」って思いませんもんね。(もちろん関係性にはよる)

それよりかは、いつ潰れて死んでしまうか分からない状態の方が他者としてはこわいでしょう。

「迷惑はかけてもいいけど心配はさせるな」

この考えは、日本人的には受け入れ難いかもしれませんが、実はみんな他者に頼られたいと思っています。

恋人、友人、後輩、先輩、そして見ず知らずの人

日本社会にも、この考えは浸透していってほしいです。自分が潰れたら、それだけで経済の損失でもあるのですから。

話が飛躍しましたが「連絡」の大事さは、この上ないものだと思います。

親としては、子供に良く生きてほしいと思っている方が多いと思います。

なので心配させるのは、良くないんです。

今回の1件で「連絡」の大事さがよく分かりました。

ただ、ぶっちゃけ親になにか報告するって恥ずかしいし、嫌ですよね笑

ただ、報告しないままで事態は善くなることはないです。状況と心が落ち着いたら、報告って感じがいいですね。

ここまでつらつらと書いてきましたが、今の自分があるのは紛れもなく両親のおかげです。それなのに、さも自分の手柄かのように書くのはよくないかなって思っちゃったりもしました。

迷惑   <  心配

この式を忘れずに生きていこうと思います。


なにか質問等ありましたら、答えられる範囲で答えていきます。気軽にお尋ねください(っ˙˘˙)っ

それでは。

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