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【躁鬱】大卒23歳フリーターの生活は幸せなのか

 大学を卒業して早4か月! これまでをおさらいすると、卒業後は食品の営業会社で働き、あまりの多忙さから1か月で退職。その後は、高時給のバイトで15~17万ほど頂いており、局所的に見ると生活自体は安定している。

 そんな中で、タイトルの【 大卒23歳フリーターの生活は幸せなのか 】
という問いに対してはどうなのだろうか。。。

 答えは「 幸せ 」 です。


 
 というわけで今回は、「精神病持ち・フリーター・23歳」という世間的に見ると、少し外れてしまっている存在が、なぜ「幸せ」を感じれているのか書いていきます。


はじめに

 この記事を読んで下さる方は、おそらく少しうつ状態になりかけている方が多いと思います。うつ状態になると、何か「 正解 」があるのではないかと、いろんな情報を集め始めます。そして、ほっとしたり、自分の価値を疑い始めたりすると思います。

 よくネットの情報やお医者さんから否定されるこの行動に私は、ストップを掛けたい訳ではありません。(以前、情報収集で救われたこともあるので。。)

 「正解」。おおいに探しまくった方がいいと私は思います。ただできるなら、色んな正解の例を探すとより良いのかなと思います。精神病的なものだけでなく。例を挙げるとするならば
・他国の原住民の考え方・古の偉人たちの考え方(私は老子がすき)・何も考えていないように見える人の考え方・監督と呼ばれる仕事についている方たちの考え方etc….

 いろんな正解例に触れることで、おのずとその考え方を消化し、自身の価値観や誤ったものの見方などが変化していきます。そして、そういった経験を積むことで、たくさん悩み、とっても優しくなると思います。
 それは、人に対しても自分に対しても。

 長くなりましたが、本文始めていきます。
そんな考えもあるのか!となにかあなたの気付きになれたら幸いです(o^―^o)

ユキチ流「 幸せ 」の作り方!

 ここからは、私流の「幸せ」の作り方を紹介していきます。まず、基本的な私の生き方として、「自分は次に何をしたいのか」を常に自分に問いかけながら日々暮らしています。

 この問いを常に装備しておくことによって、「なんで生きてるんだろう。。。」と答えがない問題に時間を割く必要がなくなるからです。(その時間も楽しいんですけどね。(笑))
 それよりも、体や頭を働かせてその膨大なエネルギーを発散させた方が生きやすいと思います。この章では、3つだけ私の「幸せ」の作り方を描いていきます。

1.好奇心を自由に走らせる!

 私も躁うつ人のご多分に漏れず、好奇心のアンテナがものすごく高い(らしい)。今取り組んでいる事は

 ・漫画創作(ストーリーなど)・絵画・ピアノ(弾きたい曲のため)・アプリ作成・文章作成・小説(星新一のようなSS)・粘土(好きなポケモンのグッズが無い為自主制作)・刺繍(靴に麻雀デザインを入れたい)・作曲(EDM系)・Youtube制作・筋トレ・マインドフルネス瞑想
 である。いやー、文字に起こすとやり過ぎかなと思ってしまう量だ。。

 だけど、私としてはこれだけ好奇心を走らせて、やる事をもりもりにしておいた方が雑念が消え、一種のハロー状態になれるのです。
 ただ、あくまで「 やりたい事 」限定に取り組んでいます。そして、おそらく直ぐに飽きるので、継続はしないかなと思います。

 周囲から見たら「忙しない奴だな」と思われるかもしれませんが、それはそれでいいのです。たくさんの取り組みの中から自分に合うものが見つかるからです。事実、私は筋トレは14歳の頃から、絵は10歳頃から興味を持ち続けています。

 そうやって、好奇心を爆発させてとりあえずハードル低くしてやってみるという考え方が、私を幸せにしています。

2.環境を整える!

 
 ここで言う環境とは、「お金と精神のバランス」を保つ事を意味しています。人間にとって、「お金」とはなくてはならないもの。そして、躁うつ人にとっては、一般の方以上になくてはならないものなのです。。
 その理由はご存じの通り、病んだら働けなくなり、躁になったらお金が飛んでいくからです。お金の入りは乏しいのに対して、お金の出は活発なのです。困ってしまいますね。。

 しかし、お金の為に働き過ぎると、ありあまる好奇心エネルギーの行き場がなくなり、内から爆ぜてしまいます。さて、どうしたものでしょうか。

 
 答えは簡単「 高時給バイトで週3-4で働き、残りの時間でやりたい事をやりまくる! 」が私にとっての答えでした。

 私は、今現在パチンコ店で働いており、15~17万ほど頂いています。また、月の支出は10万前後なので5~7万ほど貯金ができます。そして、週4日は休みなのでやりたい事をやり続けれます。

 これは私の地域だからできるのかもしれませんが、これだけあれば心は豊かに暮らせます。
 このようにシステムとして、環境を作っておくとブレることも少なくなり、それ乃ち精神の安定になっていきます。


3.「脳」ではなく「体・心の感覚」で判断する!

 
 さて、生きていると色んな「判断」に迫る事があります。何を買うのか。どこに行くのか。今日は何をするのか。どういう生き方をしたいのか。

 そして、迷います。躁鬱人の方は、特に迷うと思います。なぜなら、その時次第で、物事の基準が変わってくるから。(躁鬱歴が長いとより迷うと思います。)

 
 私はそんな時。自分の感覚に答えを投げています。「 NoかYesか 」
たったそれだけで、案外満足できる答えが出せることが多いです。

 巷では、やれこの商品が体に良い、やれ成功者はこういう習慣だという情報が蔓延っています。別にそれ自体が悪いとは思いませんが、躁鬱人はある程度、自身と病気のことについて詳しくならないと情報に踊らされてしまいます。
 はじめにでも書きましたが、消化が進めば、自身にとっての満足な判断をできると思います。その判断基準は人それぞれであり、私の場合「心体の感覚に投げる」という判断を取りました。

 なんだかわからないけどなんとなく良い。それが、私にとっては幸せです。


おわりに

軽いまとめ

 いかがだったでしょうか。他にもいろんな考え方を持てるのですが、今回は3つに絞って書かせて頂きました。
 1.好奇心を自由に走らせる!2.環境を整える!3.「脳」ではなく「体・心の感覚」で判断する!
 
 たった3つですが、全部を一気に変えるのはきついです。なので極端にハードルを下げてみましょう。1.やりたい事を書き出してみる!2.家計簿をつけてみる!3.「なんか心地よい」方を選んでみる!

 なんだかこれだけだったら、いけそうですね(#^^#)

 ただただ、自分にとってプラスだと思うことをやっていきましょう。


今は良いけど、将来はどうするのさ?
 

 最後に、あえて嫌な質問を置いておきます。
 躁鬱人であれば、何度も壁打ちしてきた質問だと思います。
「こんなんで大丈夫なのか」「みんなはちゃんとやってるのに」そんな考えがぐるぐる頭で回ってきたと思います。

 酷な事に、この質問に対しては「明確な答え」はありません。

 なので、いま「幸せ」を感じれている私の見解を話させてもらえばと思います。


「 その時はその時!! 」

 
 以上になります。ありがとうございました。
 ではまた👋


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