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コントロールネット用画像作成ツールを作りました+無料配布

 最近生成AIの発展は目覚ましいですね。簡単にきれいな絵を出力することができて実に面白いと思います。かくいう私も絵心がなくてもいろんな絵が出せることが楽しくで、遊びですが時々色々プロンプトをこねくり回して絵を出してます。
 ただ、生成AIでもっといろんなポーズを簡単に作れないものかと思うことはないでしょうか。私はありました。
 ということで、生成AIで構図の補助をしてくれるコントロールネットで使うためのデプス画像やノーマルマップ画像を、3Dモデルを配置するだけである程度簡単に作ることのできるツールを開発してみましたので、ご紹介したいと思います。

ツールの概要

 vrm、glb、gltfモデルを使用して、デプスとノーマルマップを撮影することのできるwindows用ツールです。

 画像に写っているモデルは、はじめからシーン内に存在しているサンプル用モデルです。また、アイコンに写っている基本的な図形オブジェクトをシーン内に出すこともできます。

 正直に言ってしまいますと、現状とりあえず使えるものにしようという考えで作成しているプロトタイプのため、あまり使いやすくはありません。

 特に指の操作に問題がありますし、簡易的に機能を実装している箇所も多いです。また、セーブ機能も実装していませんが今後開発が進む上で実装したいと思います。

ダウンロード用ページ

 ダウンロードと操作方法の確認は上記のページからすることができます。

 また、機能を増やした最新版は、いま準備中のメンバーシップ限定での配布にいたしますが、開発が進んでいけば無料版を初期バージョン以降にすることも予定しています。
 ただ、noteのファイルアップロードサイズの上限を超えてしまうので、noteでの配布はMegaのリンクを貼る形式になるかと思います。

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