血糖値はそうめんを食べるとどうなるのか?
ゆうきです
今回は「そうめんを食べると血糖値がどうなるのか?」がテーマです
夏によく食べる食材のそうめんなんですが、ぼく結構そうめん好きで2束から多い時で3束くらい食べる時もあるんですが、そうめんを2束食べた時の血糖値ってどうなってるのかなーと疑問に思ったのが今回の実験の動機です
では早速検証してみましょう
そうめん2束の質量はちょうど100g、茹でると277gになりました
乾燥したそうめん100gの栄養成分はこんな感じです
たんぱく質 8.6g
糖質 67.2g
食物繊維 2.4g
脂質 2g
これを麺つゆにつけて食べようと思います
麺つゆは20g用意(水で希釈しした後の60g)
麺つゆの栄養成分(10ℊ)はこんな感じです
たんぱく質 0.3g
糖質 2.3g
そうめんを食べ終わった後、残ったつゆの量を計ると30gでした。ちょうど半分の量残っているので、実質約10gのつゆを食べたことになります。
では、そうめん100g(乾麺)とつゆ10gの栄養成分を見てみましょう。
ご飯100gや食パン1枚と比較するとこういった感じです。
そうめんは糖質の量がダントツに高いです。そうめんは茹でると277gですので糖質が高くは当たり前ですね
予想ですがこんだけ糖質難いのであれば、白米やパンよりも血糖値は上昇すると思います。しかし、たんぱく質や食物繊維、脂質の量もそこそこあるのでもしかしたら「意外に血糖値が上がらない」こういった結末もありそうな気もします
では食後の血糖値を計っていきたいと思います
測定の様子は動画でどうぞ↓↓
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これが今回の結果です。
そうめんの血糖値上昇幅は最大61、食パンの上昇幅は68でした。波形が食パンにすごく似ていますよね。
ぼくの体調などの違いなどもあるとは思いますが数値的には食パンに比べると血糖値の上昇を抑えられていたという結果になりました。
糖質も多いので予想はもっと上昇するかなと思っていたんですが、そんなに血糖値が急上昇していないなという印象です
想像で大変申し訳ないんですが、3束食べると恐らく血糖値は160代になっていたと思います
そこを考えると、今回のようにそうめん食べる時は2束がベストかなと思いますし、これだけじゃ量が足りないと言われる方は、別の糖質が低いものと組み合わせて食べることによって、満腹感もあって、栄養のバランスが整って血糖値ももっと抑えられると思います
今までの動画でお伝えして動画をずっと見られてる方はまたかよと思うと思いますが、糖質はたんぱく質や食物繊維、脂質と一緒に食べると血糖値が抑えられるます
つまり、血糖値を上げないためには単品を避けるということです。
例えばですが、そうめんだけではなく一緒に焼きのりや納豆とか、あとはサラダチキンとかササミとかですね、砂糖を入れていない卵焼きとかそのようなものと一緒に食べるといいんじゃないかなと思います
まとめると、そうめんは2束までがベスト。かつもう一品何かサイドメニューを加えるという意識で食べてみてください
まだはっきりとは決まっていませんが次回の動画はそうめんとなにか別のものを同時に食べたら血糖値はどうなるのか調べてみようかなと思います。
ということで今回は以上になります
読んでいただければそれだけで満足! アナタの貴重なお時間を頂きありがとうございます!!