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しあわせのマリアージュ

ご近所に住むお友達と夕食を食べました。
まったく違う世界のお友達。
国内外を飛び回り、からだを動かすことが生業のわたしと、現在は自宅からのオンライン講座が仕事のベースの彼女。
考えかたも得意なことも全く違う。

だけど、彼女とのごはんはいつも楽しい。
美味しいものが大好きで、美味しいものを食べる喜びを心からわかちあってくれるから。
話すことが苦手なわたしの話を理解して、お話のキャッチボールができるから。


いま、話したい『問題』に関わる登場人物の説明、状況、困っていること。
そういうのを話すのはとても苦手。
ストレスは感じているけど、なにが問題だと感じているのかが実は自分じゃあまりよくわかっていないことが多くて。
疳の虫がいるようなストレスをからだは強く感じるのに、あたまで整理することは苦手です。


自分の内側にあることを説明するエネルギーを出すより黙ってるほうがラク。
と、心のどこかでいつも思ってるところがあるわたしの話を、彼女は自然に聞いて腑に落ちるように話してくれます。


その時間は、慣れ親しんだ母の味を食べるような、あるいは大きな大きなため息をつけるような深い安心感があるのでした。

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温かい時間と美味しいもののマリアージュ。
またこんな夜が過ごせるといいな。



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