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【誕生日特別企画】映画変態大学生のオリジン

🎉Happy Birthday to Me〜🎉

🍰Happy Birthday to Me〜🍰

🍰Happy Birthday Dear Yuuki〜🍰

🍰Happy Birthday to Me〜〜🍰

というわけで

本日2021年5月11日をもって私は19歳になる。今回は自己紹介も兼ねて自分の映画好きになった経緯を話していこうと思う。私の映画人生に影響を与えた映画が何本かあるので、それらに触れながら過去を振り返っていく。

■名前の由来と自己紹介

『ハリー・ポッター』シリーズで一番感情移入(人間関係がうまくいかないところに)したキャラのハーマイオニーのニックネームHermieに自分の頭文字Yをつけた。それがHermiey/ハーミーの由来。

▶︎映画だけが友達の大学生
▶︎オールタイムベストは『素晴らしき哉、人生!』
▶︎『ザ・ロック』のショーン・コネリーが好き
▶︎シャーロック・ホームズの原作ファン&グラナダ版ジェレミー・ブレッド原理主義者
▶︎ハリポタ原作原理主義者
▶︎『ハイスクール・ミュージカル』が青春のバイブル
▶︎「パイレーツ・オブ・カリビアン」が人生のバイブル

■人生初の映画館【幼稚園】

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私が人生で初めて観に行った映画は『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』。三宮のシネリーブル神戸に父親と初日に観に行ったら、映画館にウルトラマンがいて、握手をして貰ったことを今でも覚えている。当時の写真を見返してみると、いつもお世話になっているCinema KOBEの支配人さんが写っていた!なんとも不思議なご縁。世間は狭い。幼稚園のころリアルタイムで放送していた『ウルトラマンメビウス』を観て、ウルトラマンが大好きだった。ウルトラマンごっこをして遊んでいたのが懐かしい。小学校に行き出してからはウルトラマンよりも仮面ライダーにハマるのだが、ヒーロー系の映画は父親に連れて行ってもらっていた。父親は一番後ろの真ん中の席をいつも取ってくれて、パンフレットも買ってくれた。その映画鑑賞ルーティンは大学生になった今も変わらない。

■洋画との出会い【小学2年生】

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9歳の頃、『パイレーツ ・オブ・カリビアン/生命の泉』が公開され、世界に再びパイレーツブームが巻き起こった。地上波で1作目『呪われた海賊たち』が放送された時、我が家のお茶の間では父親が流し見していた。一緒に見ていた私は心掴まれた。ジャックのカッコ良さ、ウィルのイケメンさ、エリザベスの可愛さ、バルボッサの存在感、ストーリーの面白さ、映像の綺麗さ…。親にねだってDVDを買ってもらい、月曜:1作目、火曜:2作目、水曜:3作目、木曜:1作目… という風に毎日観ていた。観過ぎたのか、DVDが何枚か再生できなくなってしまった。当時『生命の泉』はPG15の作品のため劇場では観ることができなかった。しかし高校受験の夏に公開された『最後の海賊』は何とか劇場で鑑賞。ジャックを大スクリーンで観れていると言う事実に涙。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』と同時期に『インディ・ジョーンズ』も地上波で観て心掴まれた。ハリソン・フォードのかっこよさはもちろん、ショーン・コネリーの存在感が忘れられなかった

■読書好きを経て、原作の実写を比較
【小学4年生】

小学4年生くらいの頃、友人の勧めで読んだ『赤毛連盟(シャーロック・ホームズの冒険に収録)』が面白すぎて推理小説にハマった。勿論『怪盗紳士ルパン』やアガサ・クリスティなど色々読み漁ったが、特にシャーロック・ホームズが好きだった。映画化されていることを知って、父親に頼んで映画を借りてきてもらった。それはロバート・ダウニーJr版だった。原作ファンからしたら酷くて、最後まで観ることすらできなかった。その時ロバート・ダウニーJrの印象があまり良くなかった。

■刑事モノにハマる【小学5〜中学3年】

『三毛猫ホームズの推理』『ST赤と白の捜査ファイル』『踊る大捜査線』『臨場』『相棒』『謎解きはディナーの後で』『HERO』などなど、おじさんが観るようなドラマを観ていた。周りは月9の恋愛ドラマを観ているような時に、私は血生臭い刑事モノを観ていた。

■遅めのハリポタデビュー【中学1年生】

小学校卒業旅行で家族でUSJに行くことになった。それに備えてハリーポッターを初めて観た。それまでに幼稚園の時の友人や小学校の担任の先生など、たくさんの人たちから勧められたが、シリーズが多いし、ストーリーも長いのでなかなか手が出せずにいた。USJに行く前に全て観たが、その時は普通だった。しかし中学校で友人に再会して、『ファンタスティック・ビースト』公開もあり、ハリポタ熱はピークに毎日学校では小説を読み、家に帰れば映画を観てハリポタと一緒に生活していた。しかし好きすぎるが故、「分霊箱が…」「このシーンは原作には…」みたいな話をすると引かれてしまい、カルチャーショックだった。「(詳しくないけど)ハリポタ好きです」っていう人の地雷をひたすら踏み続けた中学生活だった。

高校2年生の頃『ファンタスティックビースト2』が公開された。2回劇場で鑑賞。もちろんハリポタファンとして許せないところはある。しかしハリポタを劇場で観れていない私たちにとってファンタビはなくてはならないものだろう。

■Love エマ・ワトソン ❤️
【中学1年生〜現在】

ハリポタがきっかけでエマ・ワトソン に心奪われていた中高時代。小説のみ読んだ状態で人間関係に悩むハーマイオニーを自分に重ねて感情移入していたので、好きなキャラクターのひとりだった。そんなハーマイオニーをあんな美女が演じているなんて!彼女の出演作は全て観た。一番ストーリーが好きなのは『ウォール・フラワー』、一番可愛いエマは『ハリーポッターと謎のプリンス』かなぁ。エマ・ワトソン 特集もいずれ…。

■『アベンジャーズ/エンドゲーム』を劇場で観てMCU熱が爆発する【高校2年生】

初めてMCUの存在を知ったのは高校1年生の時『アベンジャーズ/インフィニティウォー』が公開された時。地上波で『アイアンマン』を放送していて、『シャーロック・ホームズ』のこともありロバート・ダウニーJrに良い印象を持っていなかったため、暇つぶし感覚で観た。アメリカのヒーロー、完全にナメてたけどこんなにかっこいいんだ!と衝撃を受けた。しかしそこから多忙な日々が続き、シリーズを見返すことは出来なかった。

こうそれから約1年、『エンドゲーム』公開前で世間が盛り上がった頃、地上波で『アベンジャーズ』&『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』が放送されて『エンドゲーム』を劇場で観るべく、過去作数本のみの予習で劇場へ。100%は楽しめなかったが号泣した。年齢誤魔化してレイトショーで観たので親に迎えに来てもらったのだが、泣きながらLINEしたのを覚えている。そこからマーベル好きの留学生や映画好きのALTとマーベルの話をすることで仲良くなれた。映画って最高の言語だなって思った。

■『スターウォーズ/スカイウォーカの夜明け』を初日朝イチ鑑賞【高校2年生】

高校受験の冬、『スターウォーズ/最後のジェダイ』が公開された。それに合わせて地上波でエピソードⅤⅥⅦを放送していて、親に隠れてこっそり鑑賞しどハマり。『最後のジェダイ』劇場鑑賞は控えたが、パンフレットは購入。受験終了後、父親に全作品レンタルしてもらい、沼から抜け出せなくなった。

高校1年生の夏、『ハン・ソロ /スターウォーズストーリー』が公開された。一番好きなキャラクターのスピンオフが劇場鑑賞する初スターウォーズ 。友達と観に行って大興奮。賛否両論なのが分からない。

高校2年生の冬、『スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が公開された。どうしても豪華版パンフレットが欲しかった私は親に「スターウォーズを初日の朝イチで観に行きたいから、学校を休ませてくれ」とお願いした。激怒されると覚悟していたが、まさかの快諾。学校への欠席連絡はもちろん、座席の予約までしてくれた。親公認で初のズル休みをした。いや、理由がスターウォーズなので公欠だといっていいだろう。朝イチでも人は多くて、待ち時間にサントラを聴いてテンションを上げていた。目的の豪華版パンフレットとその他グッズを買ったら合計金額25000円!全て必要経費だ。映画も最高で泣いてしまった。賛否両論なのは分からなくないが、自分にとってのスターウォーズ原体験なので。


■stayhomeでの素敵な出会い 【高校3年生】

自分の人生にらいくつかあるターニングポイントの一つだったのが休校期間。受験生だった私は素敵な出会いが3つあった。

1つ目はALTに勧められて観た『ハイスクールミュージカル』彼らと全く同じことで悩んでいたので、死ぬほど感情移入して嗚咽して泣いた。トロイとガブリエラは映画の登場人物という枠組みを越えて、クラスメートだと思っている。DVD Blu-ray サウンドトラックCD全て購入。

2つ目は現実逃避で見つけた「金曜レイトショー」というサイトで観た『素晴らしき哉、人生!』これは当時から今も、そしてこれからもオールタイムベスト映画。しかもこの映画が映画好きになったきっかけの一つなので、古い白黒映画も抵抗なく観れる。

3つ目は"映画"という新しい趣味を見つけたこと。今までは「ハリーポッター 」「パイレーツオブカリビアン」「スターウォーズ」「MCU」などシリーズ物しか観てこなかった。たまたま観ていたYouTubeで『シネマンション 』という映画好きチャンネルがマーベル特集をしていた。面白くて他のも観たら「あ!この映画面白そう」と観たい映画がいくつかあった。観てみたら面白くて、気がついたら映画好きに。家族や友達も映画を観ないので、時間もかかり紆余曲折したが、映画好きへの最後の一歩はシネマンション さんの動画だった

■名画座へ【高校3年生】

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大学合格後はたまたま見つけた名画座・Cinema KOBEさんへ。『犯罪都市』&『イップマン完結』というアジア人最強の2本立てだった。シネマンションさんが紹介していたマ・ドンソクを上映するマ・ドンソク祭りをしていたのでそれを観に行った。学生のお客さんが少ないこともあって暖かく迎えてくれた。その雰囲気がたまらなく好きでかなりの頻度で通っている。帰りにパンフレットを4〜5冊買って帰ったが、この頃パンフレット&フライヤー収集を本気でするようになる。

今まではハーバーランドやミント神戸のOSシネマズか109シネマズHAT神戸を主に利用していた。しかしCinema KOBEやパルシネマに行ったことを機に、色々な映画館に行くようになった。神戸国際松竹、シネリーブル神戸、塚口サンサン劇場、西宮TOHOシネマズ、なんばパースクスシネマなど… 雰囲気やスクリーンのサイズ、音響などがそれぞれ違うので楽しい。

■初寅さんを映画館で

Cinema KOBEの近くにある名画座・パルシネマしんこうえん さん。2021年の初劇場鑑賞映画はパルさんで観た『男はつらいよ純情篇』。年齢層はかなり高かったが、寅さんが好きな人しか集まってなかった。「バカだね〜、寅ったらぁ」そんな温かい雰囲気で初めての寅さんを観れたことが素敵な体験だった。今年は素敵な映画館初めだった。


■最後に

映画好きになったのは割と最近で、まだ全然網羅できていない。洋画のアクション,ヒューマン&音楽がほとんどでホラーや邦画はほとんど観ないという偏りも。もちろん食べず嫌いな所もあるので、コメント等でみなさんの好きな映画を教えて貰えたらと思います。

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