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なるほど…植物の効能。

最近、引っ越しました。元々、植物はなんとなく好き。という感覚だったんすが、知り合いの花屋さんから、「処分してしまうから」という理由で、たくさんアイビーなどの観葉植物等をいただきました。

そこで、インナーガーデンとまではいきませんが、部屋のあちこちに緑を置いて見た結果、なんとなく得られた効能について、まとめてみました。

これから、部屋のインテリアなどを模様替えしたい方などは、少しでも参考になれば幸いです。

植物がもたらす6つの効能

各研究機関によって、6つ効能としての成果が発表されているようです。が、私が実感しているものは2つ程度ですかね。その2つを最初にご紹介させていただきます。

①心理生理的効果

植物(花、香りを含む)が存在する事で気分をリラックスさせます。実験では脳から出るアルファ波を測定する事で判定されました。 アフリカのジャングルに祖先をもつ私達人間が、緑を見てリラックスするのは、遺伝子に組み込まれた当然の反応だとする学者もいます。この緑視率と"リラックス"の関係は、脳波のうち精神安定状態を示すアルファ波の研究によっても実証されつつあり、植物が目に入る環境では、アルファ波が増幅されるのです。その結果、血圧が低くなり筋肉の緊張がほぐれ、皮膚の電気抵抗が少なくなります。 そして心拍数が減少すなわち"リラックス"してしまうのです。こうしたストレス低減作用は、一般に植物の持つ"心理的効果""生理的効果"と言われています。

②視覚疲労緩和回復効果

パソコン画面を見る仕事をさせ植物のある場合と無い場合でフリッカー値が測定され、眼精疲労が小さいことが確かめられました(点滅する光を見せ、どの周波数までちらついて見えるかを調べる実験方法)。植物を眺めると大脳皮質の活動が活発になり、視覚疲労を解消します。また緑色は長時間見ても疲れない色、つまり目を休めるのに適した色です。これは緑の光の波長が網膜に負担を掛けないからとされています。 黒板やビリヤード台など集中力が求められる場所が緑色にされているのはそのためなのです。
また先の乾燥防止効果によりドライアイも軽減されるのも大きなポイントです。

この①と②に関しては、すぐに効果を実感することができました。仕事柄、パソコン作業をすることが多いのですが、少し休憩をするときにも、植物の緑が目に入ってくることで、気分的にも心地よくなってくるから不思議です。

あと4つほど植物がもたらす効果についてご興味あるかたは、以下のサイトより確認できますので、どうぞご覧ください。

植物がもたらす6つの不思議な力 " WORLD GARDEN(ワールドガーデン)より

ちなみに、ちゃんと育てるのはなかなか…という方に、「フェイクグリーン」というものもあるみたいですよ。こっちでよかったかも…。


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