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いつか…。明日にしよ…。と思わないために

「いつかこれをやろう!」「明日これをやろう!」「今日、ここまで仕上げておかないと…」毎日、行動にまつわる選択を私達はしています。

ですが、様々な問題や障害が同時に毎日発生し、阻害要因となっています。

実行力のある人(決断力とも言えるかもしれません)とない人。何が決定的要素なんでしょうか。私自身、どうしても業務を後回しにしてしまうこともあり、自戒の念も込めて、考えてみたいと思いました。

実行力がある人が備えている"3つ"の要素

①"MUST"と捉えている 

まず最初に頭に浮かんだことは、その業務自体の"重要度と緊急性"を自身がよく理解し、MUST(〜しなくてはならないこと)になっているのだと思います。後回しにしてしまうのは、SHOULD(したほうがよい)レベルなのではないでしょうか。よく皆さんがnoteで「●●日間連続更新」というのもMUSTになっていて、それが習慣化していっている現れだと思います。

②目標管理(時間管理)

どこまで細かく精緻に時間管理しているかはともかくとして、時間に追われる管理ではなく、時間を上手く活用することができていると思います。「今日1日で、これをやろう!」と決めた際(目標管理)、その目標が基準となります。この基準が重要です。その基準をすさまじく超える結果は、物理的になかなか難しいものです。それであれば、どのような目標管理をするのか。実は目標管理で最初から結果は決まっているのかもしれません。

③取り組む目的(理由)の明確さ

最後に、「なぜその業務にとりくまなければいけないのか」自身の目的(取り組む理由、自身のありたい姿)が鮮明になっているかどうか。が一番の肝だと思います。例えば、「5年後どうなりたいのか」「仕事を通じて何を実現したいのか」「組織においてどのような存在になりたいのか」このあたりが" ありたい姿 "といえるはずです。そのようなありたい姿が鮮明だからこそ、目標に対してMUSTで取り組むことができるのだと思います。プロスポーツの世界でも、何か目的がなければ、日々の練習をMUSTで目標管理して取り組むことはできないはずです。

=======================================================以前の会社の上司が出した書籍「KPIマネジメント」目標管理自体を組織で行いたい、浸透させたい、チャレンジしたい!方は必見です。ご参考までに。



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