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【マヤ暦】20個の紋章とは

マヤ暦(カレンダー)は、二十進法を使い13と20という数字をもとに構成されている暦(カレンダー)です。

20という数字は二十進法のことも指していますが、マヤの神さまに仕えていた神官の名前が20個ついていることも指しています。

この20人の神官の名前は、マヤ語でも勿論ついていますが、今はわかり易く日本語名で呼ぶことの方がメジャーになっています。

〈20人の神官の名前〉

赤い龍(イーミッシュ)
白い風(イーク)
青い夜(アクバル)
黄色い種(カン)
赤い蛇(チークチャン)
白い世界の橋渡し(キーミー)
⑦青い手(マニーク)
⑧黄色い星(ラマト)
⑨赤い月(ムールク)
⑩白い犬(オク)

⑪青い猿(チューエン)
⑫黄色い人(エブ)
⑬赤い空歩く人(ベン)
⑭白い魔法使い(イーシュ)
⑮青い鷲(メン)
⑯黄色い戦士(キーブ)
⑰赤い地球(カバン)
⑱白い鏡(エツナブ)
⑲青い嵐(カウアク)
⑳黄色い太陽(アハウ)

マヤ語は話せないですが、龍とか風とか太陽とかを指しているのではないかと思われます。

地球や月・星などの惑星から蛇や猿・人の生き物、そして嵐や風や橋渡しなどの目に見えない次元のものまでありとあらゆるものが名前になっています。

要するに、私達を取り巻く環境全てに神さまが宿っている感じですね。これは、日本の八百万の神々とも通づるものがあるのではないでしょうか。

〈二十進法とは〉
二十進法とは、「4×5=10」となります。ですので、数列は、4の倍数や5の倍数が進みやすいという傾向を持っているようです。

人間の指の数は、両手合わせて10本です。足の指の数も、両足合わせて10本です。10本は十進法ですので、合わせた数が20本で二十進法になります。それも片手5本が4対あるという計算方法で20=10なのです。

余談ですが、要するにこの二十進法の数字の中には、四進法・五進法や十進法が含まれており、銀河の音で使われる「倍音関係」や「協和関係」の謎が含まれている気がしている林ゆきです。(笑)

〈20種類の使い方〉
この20種類の紋章(神官の名前)ひとつひとつに、それぞれの紋章(神官)の性質がふんだんに組込まれています。どの要素が強いのかを調べることによって、私たちの役割や使命が紐解けるマヤ暦。

必ずおひとりおひとりに2つの紋章があります。
表立っている性質(顕在意識)・自分の未知の能力(潜在意識)どちらともを知り、暮らしの中で自分らしくあることの楽しみに気付いてみると、生かされている幸せを感じれるのかもしれません。

〈その他紋章はこちらから〉
赤い龍の紐解き
白い風の紐解き
青い夜の紐解き
黄色い種の紐解き

赤い蛇の紐解き
白い世界の橋渡しの紐解き

〈マヤ暦について〉
マヤ暦とは
銀河の音13とは
20の紋章とは
自分らしさの土台作り
ざっくりマヤ文明とは

〈自己紹介〉
マヤ暦アドバイザー林ゆきとは

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