【ギター練習の日常】いつかの少年

「いつかの少年」
長渕剛さんの古いアコギソングを思い出しながら弾くシリーズ。

まずタイトルがシンプルに好きです
歌詞も大人になってきくと
味わい深いものがあります

この前、実家に長く帰って
小さい頃の風景を思い起こしながら歩いてると、この歌が頭の中に流れてきました

ギター練習を始めた中高生の頃は
早く大人になりたくて
早く実家を飛び出して一人暮らしをしたくて
でも実際大学生になって
一人暮らしをはじめると
孤独でさみしい気持ちになったり
パチスロやバイトに明け暮れて
やさぐれてたあの頃

この歳になると
その頃の自分を俯瞰的にみることが出来て
いつかの少年みたいな
今どきの若い人たちは
なんだかもっと大人に見えたりします

同じ時代の時は繰り返すことなく
時代と共に流れていくんだろうな
本質的な意識や感情は
純粋なところは変化することなくて
へんに大人ぶって成長したつもりでも
プライドが高くなってるだけだったりする

俺の人生は~どこからはじまり
いったいどこでおわってしまうんだろう

身に染みる歌です

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