見出し画像

イントロでやられる、3曲

どの分野からチョイスしようかな。

そこで。

イントロ胸キュン3曲です

①SHE/エルビス・コステロ(1999)

画像1

映画「ノッティング・ヒルの恋人」の主題歌、なんて説明不要の名曲。

クライマックスにいい具合で流れてくる、あの盛り上げ方。

そして映画の終わりと一緒に、ほっこりした気持ちでFin。

正直英語なので、歌詞の意味はなんとなーくしかわからないのに。

「〜I Die」(「もし私が死んでも」かな)が「会いたい」に空耳になるから不思議。

そしてこの曲は、さほど遠くないであろう私の「おみおくり」曲にしてほしい。


②君のハートはマリンブルー/杉山清貴&オメガトライブ(1984)

画像2

「オメガの中でも、名曲中の名曲」と杉山さんが語る、名曲。

一番多感でいろんなことを吸収できる10代に。

オメガの曲に出会えたなんて、なんて幸せなことだったでしょう。

イントロの1小節で、もういろんな思いがよぎって足がすくみます。

なんといっても、サビ前のギターソロの唸り。ケンタさん&高島さんのツイン。

からの「夕日を集める ツイードのジャケット 君の背中に かけて」。

あかんあかん、泣いてまうよ。杉山さんの歌声が、これまたキュン。


③レイニー・ブルー/徳永英明(1986)

画像3

この曲は私の中で「変化」して行った曲です。

初めてきいた18歳。その美しい歌声なのに、失恋ソングなのに後味は悪くない。

慌ててLPを買いに行ったのを、覚えてます。


それから5年ほど立ってからの20代。

もちろん携帯電話もない時代。

「かけ慣れたダイヤル回しかけて」ふと指を止めてしまう人がいて。

その人が白い車に乗っていたら、もうこれはこの歌の中の世界。


結末まで歌と同じで、実らなかったあの日。

あれから何十年もたって。今は自分の存在意義を確認できる曲になりました。

あの頃があったから、今があるって。


#スキな3曲を熱く語る  #エルビス・コステロ #杉山清貴&オメガトライブ  #徳永英明

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?