三歳の誕生日のお祝い

 元のタイトルはやや恨み節であったので寝かせていた。

 娘の誕生日パーティをした。夫の母&おばあちゃんに来たい、と言われてのこと。娘も喜ぶだろうし、招こうか迷っていたところだったのでちょうど良かった。そういったことが苦手らしい夫に相談してもらちが明かず、面倒くさがりの私も腰が重かったので本当にちょうど良かったのだ。

 やや恨み節なのは、写真がないから。夫のお母さんが少し撮ってはいたのだが、シェアする手立てに腰が重い様子。パソコンを長年使っているので、パソコンスキルはある程度あるだろうと思っていたら、夫のお母さんのパソコンは本当にほぼ閲覧専用であった。だから写真をくださいとしつこく言ったものの入手は困難である。

 おそらくそうなるであろうな、と準備中に撮っておいたのがサラダと、夫のお母さんとおばあちゃんの分の食器である。このあとお椀も追加。

 たこ焼きパーティにしたのだが、私しか焼けなくて手間取った。夫は一緒に何度かたこ焼きを食べたはずなのに、すっかりやり方を忘れたらしく「出来る人がしないと」と手を出さず、お母さんにも手を出させず、お母さんはおばあちゃんに手を出させずでてんてこ舞いであった。
 具を変えて焼いたり、穴を余らせてちょっとタコやエビを焼いてみたりして楽しむものと思っていたのだが、そうはならず。

 夫たちはたこ焼きを家でするのは大阪の人だけだよと言うけれど、違うと思う。だって田辺聖子さんの本でタカラジェンヌとのたこ焼きパーティのこと読んだもの。夫のお母さんたちと同じ兵庫県の話だ。そして大阪だけど我が家はたこ焼きを焼く家ではなく、単に私個人が食べたくて焼いているだけで、あと、そういう友達がいるだけのことである。

 ケーキも焼いた。甘すぎないように、クリームを添え、チビ子さんの年齢に合わせイチゴを三つずつ添えた。ケーキもイチゴもクリームもおかわり有り。時間を合わせ焼き立てで食べたので美味しかった。乾燥しないようシロップをうすく塗っている。

 壁を飾りつけたので(前夜私が一人夜なべした)、その前で家族写真を撮りたかったのだが、うまく行かず。膝の悪いおばあちゃんに椅子に座ってもらったらチビ子さんが夫にも椅子に座るようにと言い出す。さらに夫の膝に乗って、真ん中に来てくれないのである。何故か私が真ん中になるという変な構図に…。
 そしてお母さんが撮ろうとするのだが、連続して撮らないのでシャッターチャンスを逃してしまい、夫がイライラしているのがわかった。デジカメの撮り方とフィルムの撮り方だなと見ていて思った。
 夫には急遽仕事が入り時間を気にしているが、いつまでもちゃんとした写真が撮れそうにない。諦めることにした。

 パーティ中は、はしゃぐばかりで余りたこ焼きを食べなかったチビ子さん。晩ご飯に残りを出したら食べた。そして、明石焼き風にしようと三つ葉を入れたお出汁を自分の分だけ添えていたら、それも飲みたいという。三つ葉ダメだったんじゃないと驚いたが、美味しいと飲んでいた。また大きくなった。

 チビ子さんにとって誕生日パーティは楽しかったようである。ケーキ食べたい、おばあちゃんの家に行こう、ひいおばあちゃんいたねなどその後毎日言っていた。

 よく利用する保育先で、たまたま預けた日が誕生日に近いからとお誕生日を祝う時間をもうけてくれた。皆の前でお話をしたそうで、名前と年と誕生日の話としてケーキを食べたことを話したらしい。そんなことができるようになったことが嬉しかった。年は「二歳」と言ったらしいが。

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ゆきんこレシピ

子育て中の母のご飯。 献立を通した日々の記録とご飯にまつわる思い出。 導入はそのときのご飯の話ですが、ご飯きっかけの違う話になりがちです。
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