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手抜きごはんこそ、うつわで”ごちそう”見え。オシャレなどんぶりの選び方

「イケてるどんぶり教えてください!」という声を多数いただきました。

生活必需品で暮らしの中で目にする機会が多いのに、いざいい感じのものを探そうと思うとなかなかない。それがどんぶり。食器の中でもダントツでオシャレなのを探せない率No.1だと思います。

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というわけで、いい感じのどんぶりを探すポイトを5つご紹介します!

📍オシャレなどんぶり選びのポイント5点①民藝の香りのする絵付け②和の万能柄、青絵の柄もの③真っ白ツルツルはやめよう④”おいしそう”に効くダークカラー⑤深さと広さが程よいものを

手抜きご飯をおしゃれに見せてくれるデザイン性

どんぶりは一皿料理。手抜きしたいときについつい手が伸びる料理が多く、彩りも地味になりがちです。

そんな地味な手抜きごはんだからこそ、どんぶり自体にある程度色や柄の主張が必要になる。

それでは1つ1つおすすめ商品とともにご紹介していきましょう!

①民藝の香りのする絵付け

まずは民藝風デザインの丼について。地味なご飯のときこそ柄物の出番です!民藝風のものは食卓になじむさりげないデザインで、なおかつ自然な色柄の入っているのでとても使いやすいです。

たとえば沖縄のやちむんや、大分県の小鹿田焼など。色合いとしてはくすんでいて土っぽいもの。でも絵付けなどの柄は入っているものがおすすめです。「料理を引き立てつつ、食卓で浮かない」ちょうど良いバランスを保ってくれると思います。

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②和の万能柄、青絵の柄もの

和食器の柄モノの中でも一番合わせやすいのが青絵付け。藍色の柄が入ったものです。お茶碗のおすすめにもピックアップしたように、和食器で柄モノを買いたいと思ったら、まずはこれ。

青は一般的な食材に存在しない色なので、何を合わせてもかぶることなく引き立ててくれます。悪目立ちしない華やかさといったらまずはこれ。

③真っ白ツルツルはやめよう

「え?白いいじゃん。何の料理でも合いそうじゃん」と言われそうですが、最初の一皿でどんぶりを選ぶのはおすすめしません。

白くてツルツルのどんぶりを買ってしまうと、かなりの確率で”給食っぽい”ルックスになると思います。

もし白いどんぶりを選びたいなら、少しくすんだ色味を選ぶこと。手仕事感のあるものを選ぶなど、質感や色味を吟味する必要があります。ちょっとお値段が上がりますが、こういったグレージュのような色で質感もザラザラしたものですとお料理が映えると思います。

④”おいしそう”に効くダークカラー

白いどんぶりはオススメじゃない。逆を言えば濃い色のどんぶりはオススメです。彩りの乏しい料理の場合、白い食器より濃い色の食器の方が高級感が出て美味しそうに見えるものです。うどんとかそばとかって薄いベージュ色になることが多いように思いませんか?ネギとか散らしたりはしますけど、基本地味目。そういう時に濃い色のどんぶりだとなぜか成り立つんですよね。

若干お値段が高くなりますがこちらも↓

⑤深さと広さが程よいものを

さて、最後になりますがもう1つアドバイスを。どんぶりのサイズは浅すぎず深すぎず、深さは8cmくらい、広さは15〜18cm程度がおすすめです。こんな感じです↓

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浅すぎるものは他の食器でも代用できますし、極端に背が高く深すぎるものは具材が見えにくくなります。程よく広く程よく深さのある平均的なものを選ばれると良いかなと思います。

みなさんのファーストどんぶり、いいものゲットできますように!


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