見出し画像

Instagramテーブルフォトでよくみる、ふわっ!くしゃっ!な布使いをマスターする方法

「テーブルフォトでよく見かけるあのふわっくしゃっとした布、あれができない」

という声をよく聞きます。

「ふわくしゃの布ってなんやねん」と思ったそこのあなた。これですよ、これ。

この写真左端に見えているような布のことです。

このなんとなくナチュラルに自然にふわっ!くしゃっ!とした状態で置くというのがやってみると意外と難しい。

私もかつて、ふわっ!くしゃっ!ができなくてイライラしたものでした。写真でよく見かける”アレ”やりたいけどうまくいかないよねとよく「ふわくしゃの愚痴」を友人と語り合ったものです。

でも、最近は比較的できるようになりました!

「コツとかないの!?」とイライラした当時の私に教えてあげたいことがあります。それはね。

(コツもないわけじゃないけど)
問題はコツじゃない

勝負は布を買うところですでに決まっている…!と。

ここでクイズです。「ふわくしゃ布」なスタイリングをしたい場合どちらの布を選べば良いと思いますか?

A:パリッとした布
B:やわらか〜い布

こたえはBです。

写真で見てみましょう。
Aのタイプの布はこんな感じです。

素材としてはコットン100%など。ハリのある素材です。必ずしもコットン100%ならすべてハリのある素材というわけではないのがややこしいところなんですが傾向として。

大切なのは触った時の感触。パリッとしていて、少しつまんだり手に持った時に「シワが目立つ」タイプの布です。これはふわくしゃ置きに向かないやつ。

引き続き写真でみてみみましょう。
続いてBのタイプの布です。

素材としては麻混など。実際には麻でガサガサしたものもありそちらは適していないのでやはり触った時の感触で確かめてください。しっとりやわらか〜いと感じたらOK。少しくしゃくしゃに丸めてみて、シワがあまり目立たない、シワはあるけど気にならないような布なら大丈夫です。

この布の質感がAのパリッとタイプを選んでいるとふわくしゃのスタイリングにするのは至難の技です。でも、Bのとろ〜んとやわらかい布ならなんとなくパッと放り出すだけで結構いい感じになるものです。

というわけで、コツより買い物、もの選びが肝心です。

私が以前購入して何かとふわくしゃ置きに役立っているのは以前購入したアクタスのリネンなのですが、今はオンラインではお取り扱いが無いようで、似たものですとこの辺りになるかと思います。ご参考までに。

📍今日のまとめ
Q.テーブルフォトにおけるふわっ!くしゃっ!な布のスタイリングをするには?
A.布選びが肝心。さわってしっとりやわらかい、シワが気にならない布を選んでみよう。



サポートありがとうございます!いただいたサポートで新しい食器を買って、みなさんが「読んでよかった」と思ってもらえるようなnote書きたいです🌿