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海外のかっこいいデザインが載ってるデザイン書をいくつか紹介してみる

Web制作会社つみきにてデザイナーとして活躍してるユキコです!
弊社では部署ごとに勉強用に本を買ってもらえる制度があります。ほぼ毎月のように読みたい本を買っていただいてるので、その中からオススメのデザイン書をいくつか紹介したいと思います。
マニアックな写真集や美術家のアート作品集&デザイン書を眺めているだけで、ひたすら幸せになれるので廃れた古本屋でよく立ち読みしたデザイン書そのまま衝動買いしちゃいます。なので会社でデザイン書を買ってもらえるのはめちゃめちゃ嬉しい&有り難いので  I'm a Happy Worker !


1. 遊び心のあるデザイン 視線を勝ち取る「ウィット」なアイデア -A Smile in the Mind: Witty Thinking in Graphic Design-

ドラスティックなコンセプトからひねりとセンスを効かせた、子どもの自由な発想で考えたような遊び心満載のデザイン事例ばかりが集約されています。Witty(=しゃれたのうまい、気が利いた) なアイデアがバッチリ光ったものばかりで見てるだけで幸せになれます。提案時など根本的な企画コンセプトを考える時に役立ちそうです。


2. 混沌をデザインする カオス・グラフィックス

シンプルにかっこいいです。不協和音的な狂想曲的な「カオス&無秩序&不規則性」がもたらす視覚的効果で見る人の目を惹くデザイン作品集です。デザイン=揃える&使いやすい&綺麗の概念を取り払った、別の角度からのアピールは頭硬くなった時に見ると脳みそプルプルしてきて刺激になります。


3. 2色デザイン デュオトーンのミニマムカラー・リファレンス

Simple is the Bestは今尚健在であって欲しいものです。2色トーンで色彩構成された作品ばかりなんですが、それでもコンセプトやインパクトが強く見えるのは色の力なのだろうと思う。色のもたらすイメージが視覚的に強く左右するからパッと見の印象を8割くらいを決めてしまいそうなものです。この色の組み合わせでこう見えるのかっ!ってところが勉強になります。


4. 3D表現で拡がるグラフィックデザイン
-New 3D Effects in Graphic Design-

VRやらMRが発展してきてる時代柄、これからはWeb/グラフィックデザインもスリーディメンションに捉えてビジュアル化する力を問われて行くのではないでしょうか。平面に3D表現を加えることで奥行き&立体感のある3次元空間を表現できます。


気になったから読んでみようかな〜っていう方、是非アマゾンのレビュー見てみて下さい。こんだけWebで幾らでもアイデアソースは見れるけど、本ってやっぱり側に置いておけてパラパラいつでもめくれるから良いですね!ネット環境がなくてもいつでも側に居てくてれる存在です。

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