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環境が変わるとき=仕事を見つめ直すチャンスと考える

こんにちは、yukikoです。
最近はめっきり暑い日が増えて半袖の毎日ですね。
東京から高松に引っ越して生活が大きく変わりましたが
そのうちのひとつに、働き方の変化もあります。
今日はその話を。

会社員時代に思っていたこと

私が高松に引っ越してくるまで、
いわゆる大手のメーカーに勤めていました。
新卒で入社して十数年。。。
途中で産休・育休も挟みながらでしたが
福利厚生が整っていたので、働きやすかったです。
就職活動の際にも、
子供を産んでも働ける環境を重視していた点でもあります。
でもふと考えるんですよね。
このまま定年まで働き続けたいのかな・・・と。

安定したお給料と恵まれた仕事環境。
贅沢な悩みだなとは思っていましたが十数年会社員として働いてきて、
私自身“これが出来ます!”という自信もなければ
すごい夢中になれる仕事かと言われればそうでもない。
その状態で定年を迎えた時に、満足できるのか、自信がありませんでした。

結婚を機に東京へ異動したときのこと

一度、結婚を機に大阪→東京へ引っ越しをしているのですが
それに伴い部署異動もさせてもらいました。
大阪の部署はやりがいはあったのですが、平日休みで勤務時間も長く
土日休みの彼との結婚生活の想像が出来ませんでした。
(そんな中で遠距離恋愛を3年も続けた自分を褒めてあげたい!)
その為、東京への異動願いと合わせて、日曜休みの部署異動の希望も出しました。もしそれが叶わないなら、別の会社を探すことも覚悟して。
当時の上司がとても良い人で私の気持ちを汲んでくれたこと、そして運よく空きがあったことで、日曜休みの部署に異動することができました。
その時に強く感じたのは
・自分から動かないと、環境は変わらない。
・そのまま何もせず、何も変えないのは、ある意味ラク。
・声をあげることが、環境を変える第一歩。
少し疑問があっても、そのまま見ないフリをするのは簡単なんですよね。
環境を変えるのは色々と大変なことも多いですし。
でも逆に言えば、声をあげなければ変わらないんです。

自分の中での優先順位を考え直す

人によって、働くことに対しての意味や優先度は様々だと思います。
私自身、東京に住む彼との結婚が決まった時に別居という選択肢がありませんでした。その為、
・東京に住まいを移す=東京で働くこと。
・週に1回は休みが同じであること。=日曜休みの働き方であること。
の優先度が高く、もし働いている会社での異動が叶わなければ、転職も必要だなと考えていました。
私の中で優先順位がハッキリしていたからこそ、上司にもその意向を伝えることができ、結果的には希望の部署異動へ繋がったんだなと思っています。

高松への引っ越しで、再度仕事を考える

そして、東京で約10年過ごして出てきた高松への移住の話。
改めて自分の働き方、そして仕事を考えた時に
“ずっとこの会社で働き続けるのか?”という疑問と再び向き合い、
結果、別の環境に身を置くことにしました。
自分の性格上、このタイミングを逃せば、またずるずる(と言っては良くない言い方ですね)と、もやもやを抱えながら会社員をしてしまう。
と、同時に「それは避けたい!」と思ったから。

環境が変わるときこそ、生活を、そして仕事を見つめ直す

何もなくても動ける人はそれで良いと思います。
でも、なかなか自主的に動けない人こそ、
環境が変わる時を新たに自分を見つめ直すチャンスと捉えて
別の一歩を踏み出してみるのも良いのかなと思います。
一歩踏み出して少し周りを見ると
ずっと軽やかに、環境を変えている人はいっぱいいるんだなと。
改めて感じてる今日この頃です。


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