オンナ作曲家の部屋とは【序章とパネリスト紹介】

30代半ばって会社で言えば役職に就く時期だったり、部下が出来たり、失敗できなかったり。自分の進むべき道が見えてきて、邁進したいのにワーク・ライフ・バランスがうまくいかなかったり。所謂人生の正念場ですよね。今回は作曲家であり、表現者であり、女性であり、母であり・・・そんな30代中堅女性作曲家8人を集めて座談会を行いました。

グループを二つに分けて、Group Aにパネリストとして渡辺愛さん、山根明季子さん、桑原ゆうさん、Group Bパネリストに小出稚子さん、樅山智子さん、牛島安希子さんをお招きして、司会は同じく同世代女性作曲家、森下周子、聞き手はわたなべゆきこの計8名でお送りします。全22回シリーズ!

Group Aよりパネリスト紹介

●渡辺愛さん(作曲家)

フィールド・レコーディングの素材を用いた電子音響音楽を中心に作曲されています。日常を異化させた作品など、愛さんの知的な好奇心にいつも心踊らされています。近年は母親として、また後進の指導にも積極的に取り組まれています。

●山根明季子さん(作曲家)

ポップな毒性をテーマに今私たちが生きる、この日本の、生のヒリヒリした感覚を直接的に音を介して表現されています。

作品はSound Cloudで一部視聴可能。日本有数オーケストラからの委嘱作品や、パフォーマティブなもの、インタラクティブなアート作品など、様々な方法で魅せてくれています。

●桑原ゆうさん(作曲家)

日本文化からインスピレーションを得た独自の感性を、緻密かつ挑戦的な方法で発表されている桑原さん。国内だけでなく欧州での活動も目覚ましく、頻繁に行き来しながら世界中で活動されています。

桑原さんの作品について、もっと知りた方はリンクからどうぞ!

Spiral Mandala' for shomyo
Three Voices' for string trio
音楽の起りと歌の起り/「心」と「情」

渡辺愛×山根明季子×桑原ゆうで語る~その①

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若手作曲家のプラットフォームになるような場の提供を目指しています。売り上げやドネーションの一部は、2019年夏東京開催の「三日間のコンポジション・アカデミー」の経費に回します。

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オンナ作曲家の部屋

※本記事は、2018年8月28日都内で行われた「海外留学フェア (PPP Project)」の一貫として開催された「女性中堅作曲家サミット」の書き起こしです。6人のパネリスト(渡辺愛、山根明季子、桑原ゆう、小出稚子、牛島安希子、樅山智子)と2人の聞き手(森下周子、わたなべゆ...