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苦手意識が払拭された瞬間


高校の友人たちと、広島県に行った。


中学生ぶりの新幹線に興奮しながらおしゃべりをしていると、あっという間に広島駅。


外へ出てからまず驚いたのが、路面電車。

自動車やバスと並んで、道路のど真ん中を2両の電車が走っていた。


人の乗った大きな箱が、えっちらおっちら揺れながら進む。


2日目利用した交通機関は、アストラムラインという電車。


私が乗った区間は地下鉄になっており、ここ東京だっけ?と思うくらい、小綺麗なかんじ。


まさか広島に地下鉄まであるとは、おどろきだ。


交通機関が発達していることが、田舎民としてはものすごく羨ましい。


また、移動手段だけでなく、買い物もしやすいような印象を受けた。


駅近くにショッピングセンターがあったり、なんと地下街まで発達していた!



今まで、私は広島をあまく見すぎていたようだ。


きっと地元である山梨と同じような街だろうな、と思っていたが、とんだ勘違いだった。


それに、個人的な考えだけれど、まわりの広島出身の知り合いにあまり良い人がいなかった。

私の中で、『広島=苦手な人』の方程式ができていたので、自然と『広島=苦手』というイメージになってしまっていた。



この広島旅行で、今まで持っていた広島に対する方程式を変えることができた。

『広島=住みやすそう=好き』
という新たな式が、私の中に加わった。