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「切る」技術~人間関係を整理したい方へ~

「切る」。
この言葉を見て何を想像するでしょうか。

髪を切る?
違反切符を切る?
ういろうを切る?
キルラキル?

人それぞれでしょうね。

今回のテーマは「人間関係を切る」です。
もっと言えば「合わない人、ストレスになるヤツ、うぜえ奴を切る」です。

人間関係の整理はしたいけど、人相手に「切る」って言葉はちょっと。。と思う方は読むのをここでストップしてください。このnoteには血も涙もない表現がこれでもかと飛び交っています。純粋な方は私のことを冷血キチガイと判断するかと思われます。

私は根からの冷血人間ではありません。優しくすべき相手にはめちゃくちゃ優しいです。ほんとだよ。可愛らしいキャラクターにも愛情たっぷり。今話題のファミマスイーツ「ぷにほっぺ」のパッケージが可愛すぎてゴミ箱に捨てる時に心痛めるくらい優しいところは優しい。なんなら「幸せになってね」なんて声掛けるわ。まだ食べてないけど。
しかし、アスペルガー特有のブラックオアホワイト脳を持ってるが為に、嫌いな人間、ストレスになる人間に対しては、おそらく普通の人はドン引きするレベルで冷血です。超2極。
そこをご理解の上、読み進めていただければと思います。

・基本的な「切る」方法

人間関係を「切る」のはそんなに難しいことではありません。人は切った後のことを気にする場合踏み出せない。気にするから嫌われたらどうしようなどと考えてしまう。つまりは気にしなければ良いのです。要するに一切の情を捨ててしまえばいいわけです。

「切る」を検討する、ということはその相手はあなたにストレスを与える存在です。それはいじめっ子かもしれないし、パワハラ上司かもしれない。口うるさい姑かもしれない。
あなたにストレスを与える存在に対し、いくらあなたが情を持って接したところで見返りはありません。期待するだけ無駄です。つまり搾取され続けるだけなのです。
この状態に耐えられるのは生まれながらの真性ドMくらいなもんでしょう。

日本社会の教育においては、変なところでネチネチした人間関係がマジョリティとして許容されがちです。喧嘩両成敗などその典型例。やられたからやり返した、という合法行為が違法扱いされるハチャメチャ社会。
そういう環境下において、皆さんは「ムカつく奴でも無下にしてはならない」などという誤った価値観に基づいた洗脳を受けている可能性は十分にあります。無下にしていいのです。人生は短いです。一緒にいて楽しいと思える人のみと付き合えばいいのです。我慢しなきゃならない相手とズルズル付き合うのははっきり言ってコストの無駄です。思い切って情を捨てましょう。LINEをブロックしましょう。SNSをブロックしましょう。「そんな奴いなかった」ってことにしときましょう。

・相手が「友人・知人」の場合
友人とは言えストレッサー。比較的浅い関係の可能性が高いでしょう。上記に示した通りSNSなどをブロックしてしまえば、「はい、おしまい。」です。共通の友人に迷惑がかかるのもアレなので、いわゆる「混ぜるな危険」みたいなのをこちらからわざわざ演出するのはやめてあげましょう。切った相手がいる場に行かなければ良いだけです。うっかり鉢合わせてしまったら全力で逃げてください。

・相手が「恋人」の場合
別れる。以上

・相手が「会社の同僚・上司など」の場合
私の価値観で言うならば、「最も簡単に切れる立場の人」です。会社の人はあくまでビジネスの付き合いであり、私情を挟むことなど無いからです。さっさと環境変えちゃいます。
しかし、人によっては会社の人間関係に重きを置く人もいるでしょう。辞められない場合もあるかと思います。
まず、「同僚」の場合。これはシンプルに相手にしなければいいだけです。ストレッサーということは恐らくマウンティングなどをしてくるんでしょうが、無視です。単なるシカトも立派なカッティング技術の1つです。会社は仕事をする場であることを念頭に置いてください。仕事と関係ない所で意味不明な人間関係のあれこれを起こすのはただの業務妨害です。物理的な嫌がらせなど、一線を超えてきたら上司などを巻き込んで退職に追い込んであげましょう。

次に、「上司」の場合。少し厄介ですが、切りたいと言うことは立場の差を利用したハラスメントなどでしょう。これはもう更に上の立場の人に直訴して更迭(内容次第では懲戒解雇)してもらうか、ハラスメントのレベルが低い場合は自らの配属部署を異動させてもらうしかありません。会社組織においての「切る」は、部署を分けることによる指示関係の解除です。
もしあなたが会社自体に違和感を感じているなら、やっぱり思い切って辞めちゃうのも手です。逃げは戦略なり。部下にストレスを与えるような人物が役職を持っているということは、会社の人事制度の不備とも言えます。

・相手が「家族・親族」の場合
最も厄介なケースかと思われます。友人関係のようにあっさり切れないし、会社関係のように戦略的な逃げが効きにくい。
しかし、やれ毒親だの、やれクレクレ親族だの、とにかくトラブルが多く泥沼化しやすいのがこのパターン。なんと言っても血が繋がっちゃってるのが厄介。友人や会社と違って選択も出来ない。しかも例え毒でも情との決別が最も難しい。

まず第一に、あなたが実家暮らしで養われてる場合はただちに独立してください。日雇いでも何でもいいから仕事を見つけ自力で稼ぐ。そして宿泊できるスポーツジムでも漫画喫茶でもいいから実家以外の場所で自力で生活する。
養われている状態において、「切る」はすなわちあなた自身のライフラインも切ってしまうことになります。自立してください。自力で暮らせるようになったら連絡を断てば良いだけです。「今まで育ててくれた」情との決別は難しいでしょうが、「家族や親族を切りたい」って思うということは相当な嫌がらせを受けてきたはずです。その憎しみを思い出してください。

自立して生活している場合は問題は上記に書いた情との決別のみです。この「のみ」が非常に難しいでしょうけど、やはり「切りたい」と思わせるような甚大な被害を受けている訳です。冷徹に考えてください。例え身内でも、加害者になっているような人物です。いざという時に寄生されるか罪を擦り付けられる可能性が高いです。冷たい言葉ですが、リスクの排除と考えてください。
現在同居しあなたが稼いで身内に寄生されている、というケースの場合はさっさと追い払うべきです。こういう相手は一生寄生し続けます。最も「情を捨てろ!」と言うべきパターンです。
その他、冒頭に書いた嫁姑問題系ですが、結婚経験のない私が言うのも難しいですが、ストレッサーになるんなら別居すればいいだけでは?と思います。雑ですみません(  ᵒ̴̶̷̥́ _ᵒ̴̶̷̣̥̀  )

最後になりますが、ここまで書いたことを簡潔にまとめると
「あなたにストレスを与える厄介な人とオサラバする方法」です。用法用量を守り効果的に使用していただければと思います。

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