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(BLUES/ROCK バンド始めました)

今年の8月頃だったでしょうか、急に始まりました私のシカゴでのバンド活動。現在は、私がオーストラリアにいるのと、メンバーの1人が指に怪我を負って今週手術が必要なため(全治6週間)、活動は一時休止中。ミュージシャンへの強い憧れはもともとあって、もしサッカー選手じゃなかったらミュージシャンになりたいと、実はこっそりと思っていました。

ステージで魂・情熱を音楽というパォーマンスを通して爆発させ、観客と一体になって空間を作り上げるアーティストたちの姿をみて、そのステージを見にいくのではなく「私もいつかあそこに立ちたい」と夢ような夢を持つようになっていました。

もともとクラシックのピアノ教室に4歳から15歳まで通っていて、小・中学校の卒業式や、合唱コンクールのピアノ伴奏をやることも何度かありましたが、こうしたバンドのようなセッションをする機会は全くありませんでした。

なので、全くバンドやジャムがどのようなものかわからずといった状態だったのですが、試しにもともと趣味でやっていた2人のギタリスリト達とセッションをすることに。音楽は私の専門では全くないですし、楽譜が読めてちょっとピアノが弾ける程度ですので、ましてやバンドの世界は未知すぎる世界でしたので、最初は不安と緊張に満ち溢れていました。

きっかけは本当に単純で、2人が演奏する曲に私はただ適当にキーボードで好きなように合わせてみたところ、どうも2人にそれがハマったみたいで、即加入が決まりました(笑)


「0」から作り上げていく楽しさ

もともとギターをやっていた2人もそこまで本格的にやっていたわけではなくて、週に1回2人で曲作りや、カバー曲を演奏したりして、本当に趣味でやっていたことでした。

今ももちろん趣味の一環で続けているのですが、曲が出来始めてきたところで「レコーディングしよう」「ミュージックビデオも作ろう」「SNSアカウントも開設しよう」「ウェブサイトも必要だよね」と、そんな感じでだんだん本格的になっていきました。

完全にハンドメイドですが、私がシカゴを離れる前に1曲だけレコーディングをし、ミュージックビデオの素材になる映像を少しだけ撮影しました。今それを編集する作業に取り掛かっているのですが、構成やストーリー性を考えながらやっていると、「もっとこんな映像がほしい」「こういうアングルの映像が欲しい」といった感じになり、またシカゴに戻った時に撮影し直そうという話になりました(笑)

ボーカルがいないのでギターの1人が歌っているのですが、今のところボーカルも見つかりそうにないので、彼はボイスレッスンに通うことを決意したそうです(笑)

基本的にメンバーが3人しかいないのですが、作詞作曲は2人がやってくれているのでそれは2人に任せていて、私はそれに合わせてキーボードパートを作成するのと、ドラムやパーカッションなどのサウンドもそれに付け加える作業をコンピューターで行っています。これがまた難しくて・・・。

ただ、全てが学びながらの作業なのでとても新鮮で、やっていくと何が必要なのか、じゃあこうした方がいいのか、あーこれもあった方がいいのかな、これはどうなんだろう・・・などなど、とにかく自分たちが楽しくやりたいという想いがあって、その自分たちの音楽でどうやって人を楽しませられるかっていところを考えるのも楽しみながらやることができています。


2019年の目標は・・・

ミニライブができるくらいの曲数ができあがってきたので、来年の目標は小さい箱でライブを開催することが目標になります。これはもちろんシカゴでになるのですが、もちろん日本開催も視野にいれています。

これからSNSやYouTubeなどで曲なども随時アップしていく予定ですが、もし興味のある方がいましたら、ぜひ私たちのブルース/ロック バンド「BBB」を日本に招待して頂けると嬉しいです(笑)

まだ始めたばかりですが、私たちのエネルギー、魂を、音に、そしてパフォーマンスに込めて、常によりよいものを作り上げていけるように精進していきます。目標は、いつかワールドツアーをすること。いつか、必ず・・・

FacebookページとInstagramのアカウントがありますので、小さな一歩を踏み出したBBBの応援よろしくお願いします!



追伸

BBBは Bruised and Broken Band の頭文字をとっています。当初は Banana Beef Band だったのですが(私はとても気に入っていたのに・・・)、もうちょっとクールなバンド名が良いという案が出たので、渋々変更しました(笑)




みんなが協力しあって生きていける社会へ。愛と共感力で、豊かな世界を創っていきたい。サッカーが私にもたらしてくれた恩恵を、今度は世界に還元していきたいです。