悩み解決!?【離乳食期】気楽に乗り切る3つのポイント

離乳食本通りに進めているけど、思うように進まない。そもそも子どもが食べてくれない。遊び食べが多い。インスタのキラキラ離乳食を見て自己嫌悪。

授乳期でのリズムがようやく掴めてきたころに訪れる、離乳食期。
毎日、毎日悩みが発生しますよね。私も初めての育児だったので、毎日育児本やSNSとにらめっこしながら悩んでいました。私はいかに楽に乗り切れるかを日々考えていました。また、周囲からの相談を受けることが多く悩みを一緒に解決していくなかで、解決策をいくつか見出すことができました。

この記事を読めば、離乳食期をきっと気楽に乗り切れるはずです!


3つのポイントを念頭に真面目になりすぎない


離乳食の基本だけは押さえておく

1.離乳食の始めどき


・生後5~6か月頃。消化機能や口腔機能がある程度発達し、おっぱい・ミルク以外の食べ物を受け入れられる状態になる。

2.月齢に応じた進め方


・5~6か月ゴックン期、7~8か月もぐもぐ期、9~11か月かみかみ期。それぞれの形状や固さに気を付ける

3.食物アレルギーに注意!


・初めて与える食材は病院が受診できる時間に少量から!
・初めての食材は1回で1種類
・赤ちゃんの機嫌が良いときに

この3つを念頭に置くだけ!!!
あとは、自分が作りやすい作り方で!ベビーフードに頼るもよし!
しかしベビーフードで良いと言われても、ベビーフードさえも食べてくれない子もいますよね。そんなときは、もう食べれる食材だけを与えるのがよいと思います。離乳食初期~中期はまだまだ、おっぱい・ミルク中心で栄養を取る時期です。9か月健診で聞いた話なのですが、月齢が進んで離乳食中心で栄養を取り始める時期は1週間で栄養バランスを整えればOKです!


離乳食の事前準備をやめる!!


離乳食が進むにつれ、食べる回数や量も増えて、種類も増えます。冷凍ストックも1週間分作ろうと思えば、2〜3時間かかってしまいますよね。その準備する時間がストレスに感じる場合は、思い切ってやめるほうが気持ちが楽になります!

冷凍ストックがなければ毎回のご飯作りどうしようとか悩み、バタバタするかもしれませんが、食事はずーっと続くことです!その練習だと思い、慣れれば簡単です!1食分作ればいいのですから、時間も短時間ですみます!その時に多めに作っておくなどして、冷凍ストックを作っておけばいざという時は助かりますね!


悩みをプラス思考に変換!!

プラス思考に変換例


偏食→こだわりがあるけど、食べないよりマシ!

遊び食べ→今だけの話!大人で遊び食べする人はいないですよね!

テレビを見ながら食べる→大人もテレビ見ながら食べますよね!

ベビーフードを食べない→ママの手料理が大好き!

手料理を食べない→大人もファーストフード好きですよね!

お菓子を食べすぎてしまう→さつまいもにする!ご飯を早めにあげたことにする!

このように、全てプラス思考に置き換えます!周りから「今だけだからねー」と言われても、当の本人はつらくて大変ですよね。せめて、考え方を変えるだけでも気持ちが楽になります!SNS上にはキラキラした投稿が目立ちますが、同じように悩んでいる方がたくさんいます!

離乳食期に疲れてしまうママ、パパさんというのは真面目な方です。本の通りにしなきゃ!栄養面を考えなきゃと自分を追い詰めてしまう。

肩の力を抜いて、取り組んでみませんか?1日3回である『食』というものはずーっと続くもの!
ママやパパがニコニコ笑顔で過ごすことも大事です!!その笑顔を見て子どもは健やかに育ちます!

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