開業に向けて その1

前回、訪問看護入門でした。
いろんなことが新鮮で、日々吸収で楽しい日々。

しかし、初心は大事にしなければいけない。
「なぜ訪問に移った?」

「訪問看護で独立する」がテーマじゃろがい!!!

ということでここで目標と現実のすり合わせ開始。

<現状>
・訪問看護の仕事を経験している
・病棟経験や指導経験は少しだがあり、一次救命もOK。
・訪問看護ステーションを立ち上げるための方法や必要情報そもそもわからん。
・訪問看護立ち上げるなら管理経験や緊急当番も必要なのでは・・・?

などなど見えてきたやん!ってことで業務をこなしつつ考えて次のステージへ行くことに。

まずは訪問経験をつむ中でも、重症や緊急対応してるところで働いてみたい

ってなわけで、次は病院(往診)併設の訪問看護ステーションで経験を積むことを決意!
入職し、地域を支える病院という立場から外来、入院、往診と行った地域の暮らしと医療が濃く結びついた環境で仕事をすることになりました。

管理者さんは大ベテラン。バリバリこなす女管理者!どちらかといえばワンマンリーダー型。全て把握しておきたいし、任せるよりも自分が動いた方が早いってタイプでした。
すげースキルあるし、ステ高めでしたが、なんだかいつも疲れてる印象。。。

なるほど。どんなにバリバリ仕事できてスキルあっても一人じゃ限界があるな。。。改めて実感させて頂きました。

他のスタッフは女性ばかりで私が最年少だったため可愛がってもらいつつ、
日々勉強させて頂きました。逆に男だということで力仕事やケアなどでニーズがあり、「あんたにきて欲しい」という言葉に日々喜びを感じていました。

あとは初めての緊急対応。車で自宅まで帰宅し、必要時コール対応。
わからないときは管理者様に質問すると教えてくれたり相談してもらえたり、いい環境でスタートできたと思います。

自分は正直、そこまで抵抗なかったですが、
「緊急当番って責任重大だし、怖い」って意見が多いようです。

やってみたらなんとかなるというか・・・
「日々の看護が助けてくれる」・・・そんな印象でした。
つまり、日々丁寧な看護提供がされていればトラブルがおきても
本人や家族の中で対処できたり、不安も軽減することが多い
ということ。

この環境下ではそもそもそこまでコールならないじゃん・・・というね。
素晴らしい。もちろんエンゼルケアや急遽起きる体調不良などはありますが。

あとは車で訪問するという経験もさせてもらえました。
前職は基本電動自転車でした。だらだらこいで10分2kmも進とかやばいと思ってたけど、車はもっとすごい。
それでも、ならない道でちょこちょこ切符切られたり、1回事故でやらかしたりという経験もあり、車も大変だと実感。あとは駐車場に止めるのが大変。近くにないとか。コインパーキング探すとか・・・。

良し悪しだねえ。。。

そんな日々を過ごす中で私はある男と運命の出会いをすることになるのです。

次回!開業に向けて その2 へ続く!

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