どうしたものか、すきになれなくて困っていた奈良。平城京平安京時代の術師の過去世でわたしは壮大なカルマをつくっていた事が今年に入ってからわかり。
それが今年までわからなかったのが、顕在意識まで上ってきたという事は。すなわち解消される段階に来れたという事でもあって。

それでも奈良にいかぬまま時間は過ぎて３月。
三重奈良の県境に麺めんを食べに行って、おいしかったのに急に胃とお腹が痛くなったので、それはお知らせなので観念してそのまま奈良の春日大社にいってきました。

御祈祷はしないでも とおもっていても。
敷地に入れば、礼儀として御祈祷をお願いすることにして。
祈祷殿の御神前で「いつかの世のわたしが今日にまで及ぶ呪詛と支配を創り上げたことを心からお詫びします。大変申し訳ありませんでした。今後の奈良の光の発展と繁栄を心よりお祈りします」と真剣にお詫びすると、わかった。と返答をいただいて、清々しくなりました。

御祈祷を受けた人は 少し歩くとある本殿での参拝ができる様なので向かい、わたしなりのできることをさせていただきました。
若宮殿と金龍神社にも寄らせていただきました。

この日、奈良全域にかかる呪詛を解く設定を本人がしたことで、直後から奈良全体の空気感が変わり、軽くなり、人通りが多くても清々しさのある雰囲気に変わりました。やりすぎの極みで1300年ほど奈良に不穏なエネルギーを湧かせてしまい、全ての存在の学びのためだとしても申し訳なかったとおもいます。

その後、何かあるのかもしれないと思って若草山の山頂に着くと、夕陽の光が奈良の街全体を煌びやかに照らす光景がパノラマで広がっていて驚きました。この日に来させていただけて本当にありがたかったです。赦されたものを感じました。

３月２日
奈良の終わりの始まりの記録として。