見出し画像

フォロワー300人以下で週平均いいね40以上、エンゲ率9.0%を達成したファン化の極意


初めまして、ゆきの(@yukino_jsbook)と申します。

私は3月6日にツイッターをはじめ。4月13日にフォロワーさん300人を突破しました。しかし、ツイッターを見ていてなかなか反応が取れない、フォロワーの数のわりにエンゲ率が低いといっている人も見てきました。

私は現時点(フォロワーさん318人、フォロー93人、4月14日時点)でオリジナルツイート(自分の文章でツイートしたツイートのこと。主にプロフィール画面のTweetsのところに載ります。)の最高いいねが94、エンゲ率9.0%を達成しましたが、ここで思うのはフォロワー=ファンではないということ。

このコンテンツではどうしてファン化が必要なのか、どうファンを増やすのかに焦点を絞ってお伝えしていきたいと思います。

このnoteの対象者

・エンゲージメント率が全然伸びない。
・リプライをしているのにツイートのいいねが増えない。
・フォロワー数が何週間も停滞している。
・ファン化を学びたい
・ツイッターを始めたばかりだけど正直今の運用方法が合っているのか分からない
・周りにすごい反応が取れている人がいるけど自分があんなになれる自信がない...


ツイッター初心者大歓迎です!!私もツイッターのアカウントを始めて作ったのは2020年の4月で大学用のアカウントが最初です。

しかし、ほとんどツイートはせず、幽霊同然に...秋くらいにもう一つプログラミング用の学習アカウントを作ったものの、何か交流が生まれるわけではなく、ただの進捗報告botになっています。(実は今もです...)

高校生以前はツイッターやインスタグラムは自分の時間を食うくだらないものだと考えていたのでライン以外触ったことがありませんでした。

影響力をつけようと思ってツイッターを始めたのは今回が初めてです。すなわち、ほぼ初心者状態です、、、

でも大丈夫です!次の章では用語の解説も行っています!

それに、初心者でも再現性の高い内容を盛り込んでいます!安心して読み進めてください!


コンテンツ内容

・なぜファン化が必要なのか
・ツイッターをやる上で必ず意識してほしいこと
・あなたのツイートはなぜ伸びないのか
・伸びるツイートの特徴
・ファン化に特化したリプライの秘訣

目次

・noteの対象者
・私の簡単な経歴
・ファン化の定義と必要性
・ツイッターをやる上で必ず意識してほしいこと
・あなたのツイートはなぜ伸びないのか
・反応率のとれるツイートの作り方
・伸び悩んでいる人が気づいていないリプの仕方
・誰でも再現可能なリプの送り先
・もう迷わないリプの内容
・最後にもう一つ重要なこと
・まとめ

私の簡単な経歴

初めに、私の環境について簡単に説明します。

ごく普通の大学生です。プログラミングを本気で学びたいと思い、バイト半年分のお金をスクールに投資。プログラミング(React,javascript)の勉強と大学の課題、バイト、自動車の免許を同時並行でやっているため、ツイッターに5、6時間もかけるわけにはいきませんでした。

一日に300以上リプライを返して反応率を伸ばしている人もいるのですが、私は一日200以上返したことはありません。最高で157リプライでした。平均すると100リプライを超えるくらいです。

時間がなかったり、本業がある人にはぜひ見てほしい内容になっています。逆にツイッターにコミットできる人は量をこなせば私以上の結果を出すことができますよ!

まず右も左も分からなかったので自己紹介文を作り、固ツイに貼りました。

記念すべき1ツイート目ですね。次のツイートは2ツイート目です。2ツイート目のエンゲ率は11%でした。

その4日後、オリジナルツイートのいいねは30を超えます。

この前日にフォロワー数が50人超えた!と言っているツイートがあったので、フォロワー数で稼いでいるわけでもありません。ツイッターを始めてからの1週間、おはツイ(みんなにおはよう!と呼びかけるツイートのこと)を除いた平均いいね数は15.7でした。

そして8日後のオリジナルツイートのいいね数は50に達しました。


なぜフォロワー数が少なくても最初から反応が取れるのか。すべてお伝えします。


このnoteについて


このnoteはフォロワーを増やすためのnoteではありません。

え!?ファンだったらフォロワーになるんじゃないの!?と思っている人も多いと思います。私的には半分正解で半分間違いですね。

「ファンになる→フォローする」 と「フォローする=ファンである」は少し違うからです。(ファンの定義については次の章で紹介します。)

ぶっちゃけて言ってしまうとフォロワーを増やす方法はあります。今回の記事とは趣旨が外れてしまうので詳しくは書きませんが、相互フォローという技を使えばフォロワーは増やすことが出来ます。

自分からフォローして相手からもフォローしてもらうんですね。相手からフォローされなかったら自分のからのフォローを解除します。

しかし、この方法で相手はあなたのツイートを見るのでしょうか。そうとは言えなさそうですよね。


とはいったものの、安心してください。反応率が増え、ファン化ができて露出を増やせると、あるときを境にフォロワー数は増えます。

画像10

私は3月22日の184人から50人増やすまで2週間半くらいかかっていますが、このnoteに書かれていることを意識し続けたところ、ここ3週間ほどでは300人以上増えています。

しかも小手先のテクニックによって集めたフォロワーではなく、ちゃんと私のツイートを見てフォローしてくれた人や、リプライの交流からフォローしてくれた人が大半です。

ちなみに、私は相互フォロー目的のフォローを一回もしたことがありません。

以下に書いてある内容は本質的にあなたのツイートの質を上げ、その結果フォロワーが増えるノウハウです。



実はこのnoteですが、以前5日間限定で(正確には4日半...)無料公開していたことがあります。

その際に感想やこのnoteを人におすすめしたいか、改善点や不明なことなどについてアンケートをとりました。

その結果、人におすすめしたいと答えて下さった方が90%以上、感想でも初心者は読んでおきたい!や、今すぐ活用したい!という声が多く寄せられました!

スクリーンショット (26)

スクリーンショット (27)

スクリーンショット (28)

これらは一部です。たくさんの好評をいただきました!




お待たせしました!!

ここからが本編です!!


最初に

このnoteを手に取っているのはツイッターを始めたばかりの方もいらっしゃると思います。そこで、ツイッターでよく使われる用語の説明をします!以下のnoteでも使用されている語句ですのであれ?と思ったら戻ってみてください。

オリジナルツイート・・・通称オリツイ。自分が投稿したツイートのことです。プロフィール画面のところで見られるツイートがオリジナルツイートにあたります。

TL・・・タイムライン(Time Line)のこと。タイムラインとはツイッターを開いたときのホーム画面のことですね。自分がフォローした人のツイートやその人がいいね、リツイート、リプライをしたツイートが流れてきます。ちなみに自分がツイートしたものも流れてきます。

リプライ・・・通称リプ。自分が相手のツイートにメッセージを送ることのできる機能です。後々ファン化をするためのツールとして登場します。

いいね!・・・ツイートの下の部分にあるハートのことです。ハートを赤くするといいね完了です。相手に通知が行きます。自分がいいね!したツイートはプロフィールのLIKEのところに表示されます。

リツイート(RT)・・・相手のツイートを自分のツイートとして投稿することが出来る機能。引用リツイートといって自分のコメントを加えてリツイートすることも可能です。

インプレッション率・・・通称インプ率。ツイートをどのくらいの人が見たのかを表す数字のことです。

エンゲ―ジメント率・・・通称エンゲ率。そのツイートを見た人の中で自分のツイートに反応してくれた(詳細表示、いいね、リプライなど)人はどのくらいなのかを表す割合のことです。

プロフィールクリック率・・・通称プロフクリック率。ツイートを見てからアカウントのプロフィール画面までに飛ぶ人の割合を示したものです。


ざっとこんな感じです。


画像9

ここで、ファンとは何なのか定義してみます。ファンとは、オリジナルツイートをみたいと思っている人のことです。ファン化はそう思う人が複数人いる、かつ獲得できている状態ですね。そもそもなぜファン化が必要なのでしょうか。

私はtwitter上のファンとは自分の価値提供に対して反応してくれる人たちだと思っています。

フォロワーをただ増やしただけだと自分の情報発信を認知してくれるきっかけにはなるのですが、それに対して何の反応もありません。認知はしているのですが、求められてはいないんですね。結果、価値が付きにくいんです。


ファン化をしていると自分のアカウントとコンテンツの価値を上げることに繋げることができるのです。


例えば、あなたの仲のいい同僚、または友人が本を出版したとしましょう。
あなたは手に取ろうと思いますか?おそらく、どんなことを書いたんだろうと内容が気になって手に取るのではないでしょうか。


一方で、赤の他人が本を出版していた場合はどうでしょうか。タイトルが目を引けば手に取るかもしれませんが、知人が出したものと意識が違うのではないでしょうか。または本屋にあっても素通りするかもしれません。


つまり、本を手に取ってもらう確率と、その興味の度合いが格段に違うのです。これはあなたがツイッターを通してマネタイズしようと思ったときにファンが手助けてくれるので、有利にことを運ぶことが出来るからなのです。

ですので、ツイッターをマネタイズの手段として活用したい方はファン化が必須になってきます!


画像9

必ずやってほしいことがあります。それは、自分のアカウントをどういったものにしたいのか、どう見られたいかを定めること。なぜかというと、ここがぶれていると発信内容もアカウントの方向性自体もぶれてしまうからです。


ちなみに私も場合は、「このアカウントの目的は情報発信で、私のツイートでフォロワーさんの知識が少しでも広がればいいと思うし、それがほんのちょっとでも生活に活用できればいい。また、交流してくださるフォロワーさんとは一緒に成長する仲間として付き合っていきたいと考えている。」

一言にまとめられませんでしたがこんな感じです。

私のオリジナルツイートは価値提供のためなので、や情報にインパクトを持たせるために断定口調や敬語になっていて、絵文字はほぼありません。

しかし、リプライやおはツイ(おはよう!とツイートすること)では仲間として交流したいので絵文字が多く使われていたり、なじみある口調になっています。

あなたがツイートをする内容、リプライをする目的、人をフォローする基準、それぞれを深堀したらここに行きつくようにしてほしいのです。



画像9

ここではあなたのツイートではなぜ反応がとれないのかを解説します。伸びていないな、と思う人のツイートをいくつか見て分析した結果、共通点があるなと感じました。逆に言えば、これらの条件をクリアすればあなたのツイートは伸びます。


・そもそもツイートしてない。

これは論外です。ツイートしてください。TLは常に更新されています。影響力がない場合、あなたが1日前にツイートしたものでさえ再びTLに流れてくる可能性はかなり低いです。


・リプライの数が少ない。

リプライはダイレクトにその人に存在を認識させることが出来ます。先ほども言った通り、フォロワーが多ければ認知はされますが、反応はもらえないので価値が生まれません。

その結果、ツイートが埋もれてしまいます。見てもらうためには自分から認知してもらい、反応してもらう必要があります。

フォロワーが少ないならツイートしても見てもらえる機会さえ少なくなります。見てもらえないと何も始まりません。

ちなみに私はリプライで伸びました。内容や、誰に送ればいいかは後程口述します。


・誰得なツイートもしくはファンを意識していないツイートをしている。

ツイートと質の高いリプライをしていても伸びていないアカウントはこれが多いと思います。まずはオリジナルツイートの見直しをしてください。


例えば、以下の3つのツイートを見て、どのツイートがファン化が出来そうか予想してみてください。


1つ目
バイトは時給制だから頑張って働いた1時間もさぼった1時間もおなじ給料。成果ではなく、時間でお金をもらうとこのようなことが起きる。
今日は暇だったから儲かった!!
2つ目
今日はバイトだった!
ミスも多かったけど、メンタルは好調!
どんな仕事が自分に向いているか新しい発見が出来た気がする!
物事は捉え方次第で自分の気持ちの方向が違ってくる!
3つ目
今日はバイトだった。でも正直バイトはしたくない。バイトは簡単にお金が手に入る分、時間を犠牲にするから。でも今は本が買いたいし、時短のためにも自己投資のお金は必須だからバイトをしてる。そう思うと頑張れる。
なんでも意識次第で状況は変わる。

1つ目は確かに本質かもしれませんね。ですが、これを見て誰が有益な情報だと思いますか?おそらくそういう人は少ないと思います。


2つ目は一見ポジティブなツイートに見えます。おそらく一つ目より反応は良いのではないでしょうか。しかし、共感はできるのですが、このツイートを見てまたこのツイートを見に来ようと思う人は少ないかもしれません。

厳しいようですが、良さげなツイートでもファンを獲得するという点では効果がありません。


3つ目は同じバイトのことが書かれていますが、バイトをやる理由が明確であること、バイトのデメリットへの共感、その人がどんな考えで行動しているのか、思考がはっきり見えるからです。

自分の成長に向けて頑張っている人なんだなというのが伝わりますよね!おそらくこの中だと一番ファンがつきやすいツイートなのではと思います。


これらは極端ですが、このような1つ目や2つ目のツイートをしている人が実際にいます。

・見せ方が統一されていない

先ほどアカウントをどう見られたいか、どう運用していきたいかについて考えていただきました。この人伸びていないなという人は自分のアカウントに対して持ってもらいたいイメージとツイートが乖離している可能性があります。

例えば、医学に関する発信をしている人が「今の心境は正直眠い。寝たい。」と発信していたらどう思いますか?確かに前後の文脈に寄りますが、このツイートにいいねを押したいと思う人は少数かもしれません。

また、ネガティブな内容ではなくても、ある日はダンスの発信、ある日は健康についての発信、ある日は文章についての発信...となっていると結局何の発信をしている人なのかは分かりません。

肩書に医学の発信をしています!と書かれていてもです。自分の発信内容から離れすぎないようにすることがポイントです。


ツイートの文体についても同様です。親しみを持たせたいのなら絵文字を使ったり感情表現を入れると良いと思います。逆に知的で論理的なイメージを持たせたいのなら絵文字を使わず、口調も敬語か断定口調で良いと思います。

両方とも使うのはありかもしれませんが、場面によって使い分けることをお勧めします。(例えば、情報提供をするツイートは断定口調、応援ツイートは絵文字をつけるなど)


はっきり言いますが、マネタイズしたいと思うのなら特に最初は無益ツイートはいりません。あなたの日常には誰も興味をもってなんかいません。(インフルエンサーの日常や、あなたが日常で得た気づきでみんなにとって有益なものは除く。)

ただし、いつものツイートと違った印象を持たせたいだったり、人間性を見せたツイートをするという目的があるのならOKです。

常に相手のためになるようなツイートを心掛けましょう。

自分のフォロワーが求めている情報は何なのか。今発信しようとしている内容は合致しているのか。ツイートする前に一度考えてみましょう。

実は私もツイートの内容が全く思い浮かばなくて自分にある思考や知識をその場で無理やり引っ張り出し、ツイートをしたことがありましたが、見事に伸びませんでした。

理由は簡単で、相手目線のツイートが出来ていなかったからです。そのツイートにニーズがあるのかをしっかり見ることが出来ていなかったり、相手に伝わりにくいツイートをしてしまっていました。


よくリライト(自分でもう一度リツイートすること)をするといいねが多くついたり、リプライがついたりするのですが、これは根本的に反応率が上がることになってはいません。

もう一度フォロワーに認知させたいなど目的を持ったものならいいのですが、反応率自体をあげるのならリライトではなく、オリジナルツイート自体を見直す必要があります。



ここからは私のツイートに関する分析と実際にやってみて効果のあったツイートをもとに紹介します!
あなたのツイートの質を根本から上げます。反応のとれるツイートの作り方、リプの作り方、それ以外に重要なことについて徹底解説しています。

では、どうぞ!!

ここから先は

9,860字 / 6画像

¥ 200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?