僕の恋は軽いか?(マリナ油森さんのnoteに対して)

マリナ油森さんが投稿した「そういえば偶像に恋したことがない」というnoteにコメントしたところ、反応をまとめた記事「さては、みんな恋の話が大好きだな?」で話題にしていただけました。
しかし、誤解をされそうな内容があり、それと、まだまだ語り足りないので(←恋の話が大好き。笑)noteの記事にします。

とても興味深い内容なのでぜひ実際に読んでみてください♪


「そういえば偶像に恋したことがない」という記事では……
芸能人やクリエイターに「恋愛」モードでハマったことがあるかどうか、ということをテーマとして、
・「才能や作品が好き」なのか「恋心」なのか
・クリエイターと作品(例えばnoteを書いた人と記事の内容)を結び付けて考えるか切り離して考えるか
といったことについて書かれています。

それに対する僕のコメントは……

午前中ずっと考えていました(笑)
端的にいうと、「恋したことがある」です。

でも、マリナさんと同じで、恋愛モードになったり恋心を抱いたり、そういうことはないと思います。

でも、人として好きになることはたくさんあります。
noteを読んでいても作品と作者は結び付けて考えるし(だからといってドン引きすることはほとんどないですが)クリエイターの才能以外にも人間性(性格や経験など)も好きになります。というか、才能と人間性も結びついているイメージです。(あとがきや裏話が好きなのもそういう理由かも)どんな人なのかな~、会って話してみたいな~と妄想してワナワナしています(笑)
そういう意味ではマリナさんとも考え方が違うのかな、と思います。

そして、「さては、みんな恋の話が大好きだな?」という記事に出てきた図がこちら。

画像1

内容をしっかり読めば、マリナさんの言いたいことはわかるのですが……
なんだかこれだけ見ると僕が軽薄な男に見えませんか?笑

ちなみにマリナさんの文章の抜粋はこちら。

幸野つみさんのコメントを読んで思いました。
「恋」という言葉の重みが、人によってかなり違うようだぞ、と。

作者を人として好きになる→会って話したくて震える=「恋」

(中略)

私の恋のイメージは、めちゃ重です。
恋焦がれて夜も寝られない、一日中考えてしまう、そんな恋。
恋のイメージが重いので、私は滅多に恋をしない、と自称しています。
つみさんが軽やかに100gだとしたら100kgぐらいかな。1000倍。


という訳で。

今回は主にそこを否定するためのnoteです。笑
誤解されたくないので。笑
「僕のスキは決して軽くない!」ということを伝えたいと思います!
(マリナさんが「幸野さんは軽薄だ」と言った訳ではないんですけどね)

正直「偶像に恋するか」という本題とはズレています。
そこも話したいんですけどね(笑) 長くなるのでまた今度(笑)


はじめに

まずはじめに、僕の恋が軽いと言われた理由について。

マリナさんは、恋のイメージが軽いか重いか、恋の言葉の重みの話をしているのです。
つまり、「恋焦がれて夜も寝られない一日中考えてしまう100kg相当の重い感情」が「恋」なのか、「人として好きになり会って話したくなるような100g相当のライトな感情」を「恋」というのか、「恋」というものをどう捉えているのか、ということ。
決して、マリナさんのパートナーを想う気持ちの方が大きく、僕がパートナーを想う気持ちの方が小さい、と言っている訳ではないのです!笑
そう、僕の気持ちが軽い訳じゃないのです……笑

まぁここを勘違いされていなければ話は終わりでもいいのですが……
でもそのマリナさんの考えもちょっと勘違いはあると思うのです。
僕の書き方がいけないんですけどね……

コメント冒頭で書いた、

端的にいうと、「恋したことがある」です。

という一文がいけなかったと思います。
ディベートする上で、まず賛成派か反対派かを意志表明しようと思ったのです。
更に、クリエイター魂なのか見栄なのか、ちょっとインパクトのある書き出しにしたいと思ったのです……笑
マリナさんの文章から「才能が好き or 恋」「作者を作品と結びつけない or 恋」という内容として読み取ったので、「才能だけが好きではない僕=恋する派」「作者と作品を結び付けない僕=恋する派」として捉えました。マリナさんの表現をお借りしたつもりだったのです。単純に三段論法的に考えたのです。
なので僕は『端的にいうと』『恋したことがある』と書きました。
こうやって軽々しく恋という言葉を使ったことによって、マリナさんに恋のイメージが軽い人だと思われたのだと思います。

別に普段から

作者を人として好きになる→会って話したくて震える=「恋」

と考えている訳ではないのです!笑


今度こそこれで終わりでもいいんですけど、終わりません。笑


そして

もう1つ伝えておきたいのが、僕にとっての「作者を人として好きになって会って話したくなること」は、軽い感情ではないということ。
それは前述した通り恋ではありませんが、それでも僕にとっては重い思いなんだということを伝えておきたいのです。
(これも決してマリナさんが軽い感情だとまで言ったわけではないのですが……文章の流れからはそう感じる方もいるかと思いまして)

僕は初めましてのアカウントの記事であっても、1つ目の記事から作品も作者もどっぷり好きになることがあるタイプの人間です。
いくつもいくつも記事を読んでいる人やいつもいつもスキをくださるフォロワーの皆さんに対しては全員深い好意を持っています。
何度も何度もメッセージをやりとりしている人に対しては色んなことを覚えていて、色んなことを考えていて、たくさんの妄想を膨らませています。
そして、画面越しでやりとりしただけの人であっても、いつも心のどこかにいて、会いたくて会いたくて仕方がない、そんな人が僕にはいます。
マリナさんが言う「恋焦がれて夜も寝られない、一日中考えてしまう」とまでは行かなくても、寝る前にその人のことをずーっと考えたり、メッセージが来たら足をじたばたさせて悶えたり、半日くらいその人のことを考えて上の空になったり、そのくらいの好意を持っている人がいます。

まぁコメント欄やコラボ企画の様子を見ていればなんとなく僕の好意の重さが伝わっているんじゃないかとも思いますが……笑

愛じゃなくても恋じゃなくても。
皆さんへの思いはちゃんと重い思いなんだということを伝えておきたいです。

もうこういうこと書いている時点で重いですよね。笑

マリナさんの「恋」と同じ100kgとは言わないですが、うーん、70kg、せめて10kgと言っておきたいです。この気持ちを、風が吹けば飛ばされそうな100gだなんて言われちゃうと、悲しい……笑
(まぁ結局比較はできないし基準がある訳でもないんですが……)
(あれ? 僕自身もまた勘違いしている? 恋の言葉の重さ? 恋心の重さ? うーん難しい……)




最後に

マリナさんとはやはり違うタイプなのだとは思いますが、マリナさんのタイプを否定する訳ではありません。また、マリナさんの文章を否定する訳でもありません。マリナさんのことも、スキです。(こういうのを軽い男って言うんですよね……笑)
マリナさん自身も「さては、みんな恋の話が大好きだな?」の中で、

まとめてみるけれど、これが正解!という意図はございません。

と記載しています。誰が正しいとか間違っているとかそういうことではないんですよね。

それから、マリナさんは、重い思いをたくさん持てる僕の様を、重い荷物を軽々と持ち上げるように、「軽やか」と表現したのかもしれません。
この「軽やか」という表現は素敵ですよね。
恋が同じ100kgだと仮定して、それをより重たく感じるのがマリナさんということかも???
そして、実際僕はたくさんの人にスキを振り撒くタイプなので、そういう意味では軽い男なんだと思います。笑

マリナさんのお陰で色々考えることができたし、こういったnoteを書くことができました。実は12月からの充電期間までは、自己分析したnoteを色々と投稿しようと思っていたところだったので、いい機会になりました。
そして何より楽しかったです。恋について話したり、違う意見の人同士で議論したり、楽しいですよね♪


あ、珍しく、
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