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裏話⑤~北海道のここがえーぞ編~ 短編小説「ハコダテのがごめ」

物語の中に登場する函館の観光地についてご紹介いたします。


・函館駅

再開発によりホテルもより充実してきています。
ここを旅の拠点とすると便利かもしれません。


・大門横丁

函館駅からすぐのところにあり、様々な飲食店の屋台が並んでいます。
夜ご飯に迷ったらとりあえず行ってみてそこで何を食べるか決めるのもアリだと思います。
居酒屋やBARもあるし、函館ラーメン、海鮮、ジンギスカン、ザンギなど北海道名物もずらり。
http://www.hakodate-yatai.com/


・函館朝市

函館駅のお隣に市場があります。
イカを始めとした海鮮がオススメですが、ラーメンやイカスミソフトなども食べられます。
魚介関係のお土産もたくさんあり、威勢のいい店員が店頭で呼び込んでいるのでついつい買いたくなっちゃいます。
http://www.hakodate-asaichi.com/

【ハコダテのがごめ 裏話】
固有名詞を多数出した「ハコダテのがごめ」ですが、「函館朝市」ではなく「市場」と表現しています。
これは、夜なのに「朝」という言葉が出てくると読者が混乱すると考えたためです。特に今回は絵本を目指しており、こどもが読んだ場合を考えて言葉を選びました。


・金森赤レンガ倉庫

赤レンガの倉庫が立ち並び、明治から続く景色が楽しめます。
函館や北海道のお土産が豊富。遊覧船に乗ることもできます。
サッポロビールなど北海道の飲食物を楽しめるレストランもありますし、すぐ近くにはご当地グルメ「ラッキーピエロ」や「ハセガワストア」もあります。
https://hakodate-kanemori.com/


・函館教会群

有名な教会や坂道が密集しています。
博物館なども多いため、すべて堪能しようとするとなかなかボリューミーです。

このエリアからみた景色の写真を載せた記事はこちら↓
【北海道の写真】ハコダテの町並み。何でも入るハコ。


・函館山

日本三大夜景、世界三大夜景と言われた函館の夜景はやはりキレイです。
個人的には札幌の夜景よりも函館の夜景が好きです。
https://334.co.jp/


・立待岬

津軽海峡に突き出た岬。南東を向いているので日の出を見るのもいいかもしれません。天気が良ければ下北半島・津軽半島が見えるかも。
近くには石川啄木一族の墓があります。

【ハコダテのがごめ 裏話】
がごめが手を伸ばした舟の光は、イカ釣り漁船がイカを集めるために発している強烈なライトの光、いわゆる「漁火(いさりび)」と呼ばれるもので、これも函館名物の1つといえるでしょう。
6月から12月にかけてが漁期で、夏がイカの旬です。


・谷地頭温泉

函館の温泉といえば「湯の川温泉」が有名ですが、谷地頭温泉は地元民にも愛される味わい深い温泉。
高温浴槽は43.5℃。北の港町では凍えた漁師が入るから高温なんでしょうか。
五稜郭の形(星型)の浴槽もあります。


・函館公園

とても広い公園で、池や噴水、博物館や歴史的建造物、そして遊園地と動物園もあります。
といっても、動物園や遊園地は有料エリアという訳ではありません。
遊園地はアトラクションに乗る際は有料。レトロな遊園地、ということで、現存する日本最古の観覧車があります。壁や天井がある一般的な観覧車と違い、椅子に座って回ります。乗ったことがありますが、ちょっとスリリングです。
https://www.hakodate-jts-kosya.jp/park/hakodate/

【ハコダテのがごめ 裏話】
動物園は完全無料。
函館公園に夜桜を見に行ったことがあるのですが、エリアが仕切られている訳でもないので夜間でも動物園の方へ行くことができます。暗闇で動物を見るとなんだかドキドキします。
ちなみに函館公園の動物園に実際にいるシカは、ヤクシカと呼ばれる、鹿児島県屋久島に生息する種類です。物語の中のシカはエゾシカのイメージの方が北海道らしいし似合う気がしますが……遠くから連れられてきて飼育されている存在と考えるとそれはそれでキャラクターに深みが感じられるかもしれません。


観光地の情報は以上です。





函館の有名な観光地は横並びになっており、実際に歩いて巡ることもある程度可能だと思います。人気の観光地は駐車場が混んでいることもあります。作中にも登場した路面電車も便利です!

googleマップでがごめが通ったコースを表示してみました。
青い点線ががごめが通ったコースです。

はこだて1

立待岬や谷地頭温泉は結構遠いですね。

はこだて22

その他の有名な観光地、五稜郭公園や湯の川温泉、トラピスチヌ修道院などは離れています。
(作中に出てくる「ゴリョウカク公園のタワーの光を浴びて走り」という表現は実際の距離感を考えるとやや無理があるのですが……タワーが大きいから多少遠くても光が感じられる、ということで)


がごめが通った距離は大門横丁をスタート・ゴールとすると、9.2km。
徒歩で約2時間だそうです。
がごめが冒険している2-3時間、ママはずっとがごめを探していたのかと思うと……ママ、ごめんなさい……。


ちなみにがごめが巡ったエリアには新撰組の土方歳三の最期の地があります。物語に土方歳三の霊も登場させようかと思いましたが、オバケばかりになるところでした。
ちなみにちなみにこのエリアには北島三郎記念館もあります。もう少しで勢い余って北島三郎も登場させるところでした。北島三郎はオバケではありません(誰もそんなこと言っていない)そして作中の酔っ払いのおじさんは北島三郎ではありません(誰もそんなこと言っていない)


数年前に函館へ行った際はとても猫の多い街でした。
観光に行った際には、「お、がごめかな?」と猫を探してみてください。





本編はこちら↓


最後まで読んでいただきありがとうございました!

幸野つみ


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