短編小説「冬の水槽」の投稿を振り返って
約1週間前、7月18日に投稿した短編小説「冬の水槽」に対する反応について、せっかくなので前作「ノート」の時と同様に本編投稿から6日後、というタイミングで振り返ってみたいと思います!
この作品はムラサキさん主催の企画【眠れぬ夜の奇妙なアンソロジー201908】に参加するため「水槽」をお題に書いた短編小説です。
皆さんたくさんの反応をいただき誠にありがとうございました!
読んでくださり、スキやコメントをくださり、本当に感謝しています!
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ダッシュボード
はじめに。
スキなどの数字がすべてではありません。
スキやコメントなどのリアクションについて様々な考えた方があると思いますが、それを否定する訳ではありません。
応援してくださる方、皆さんに感謝しています。
ただ、僕の場合は作家を目指しているため今後に繋げたいという考えから、スキの数などのデータについて書いていきたいと思います。
それでは。
こちらは前作「ノート」の時のもの↓
そしてこちらが現在のもの↓
「ノート」 閲覧数:289 コメント:3人から スキ:16
「冬の水槽」 閲覧数:667 コメント:13人から スキ:51
どうですか! この差!!
つい3週間程前まではスキ16で「小説では最高記録!」といって喜んでいたんですよ……
そもそも小説以外でもスキは30いけばいい方だったし、閲覧数は347が最大でした……
それなのに急にこんなにたくさん見ていただいてスキやコメントもいただいてしまって……喜びを通り越してパニックでした(笑)
おかげさまで閲覧数とコメントは「冬の水槽」がトップです。スキも、固定してあるプロフィールを除けばトップです。
「小説がトップになった」というのは僕にとってとても意味のあること。
「旅好きな北海道の人」ではなく「作家を目指す人間」として認められた気がしました。
ちなみに……今回は非会員ユーザーからのスキが3つありました!
恐らく「水曜どうでしょうファンとしてのTwitterアカウント」で繋がっている方々かと思います……創作活動と普段関係ない方に読んでもらえるというのも本当にありがたいことです。
皆さんのおかげです! ありがとうございます!
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皆さんによる拡散
・眠れぬ夜の奇妙なアンソロジー
まず、ムラサキさんの企画に参加させていただいたことで、より興味を持って下さる方が増えたのではないかと思います。
また、他の人の企画に初めて参加したことで、僕自身がより読み手のことを意識して書くことができたと思います。
急遽ではありますが、勇気を出して参加してみてよかったです。
・繋がりが増えました!
前作「ノート」の頃からフォロワーも更に増え、Twitterも始め、深く交流してくださる方も増えました!(コメントなどはしないという方を否定している訳では決してありません!!!大歓迎です(><))
いつの間にか当たり前のように仲良くしていただいていますが、1ヶ月前はまだ知り合いではなかったという方も多いんだよなー…としみじみ考えてしまいます。不思議なものです。
小説について拡散してくださる方々もとても増えました。拡散してくださる度に本当に嬉しくて感動します。ありがとうございます!
せっかくなので皆さんが書いてくださった小説の紹介文のコレクションを引用いたします。
(抜けている方がいたらすみません……)
冬のお話です。でも大丈夫。暖かいですよ。力強い生命力を感じましょう。
――おもちさん
まだ行けずにいる北海道の人と北海道という世界の広さを感じずにはいられない。
何度も何度も読み返し、読み返すほどに涙する作品!
優しい優しいキーンと澄んだ世界をどうぞ!
――あけちゃんさん
美しい情景描写。繊細な心理描写。
丁寧で優しい、温かい物語。
子を想う親の気持ちと、親を想う子の気持ち。
両方を描ける筆力に脱帽です。
――はるさん
子どものいない私は、初めて子どもの心が成長する瞬間を見た。きっとあの子は強くなる。
一人でスタンディングオベーションした!
――おまゆさん
氷点下の水槽の中にある時計は凍てついて止まったまま。きっとその光景はいつか二人の会話が始まるときにとけだすのだろうか。
――”帯職人”よっしぃさん
更に多くのマガジンに登録していただきました……!
これがまた嬉しいもので……誰かのお気に入りに選んでいただけたというのはとても幸せな気分で、この経験は今後の活動の糧になります……!
私が読んだオススメnote小説 Kojiさん
琴線に触れたnote集 はるさん
狼狽させるものたち 篭田雪江さん
おまゆが選んだ短編小説集 とろつみ母さんの本棚 おまゆさん
皆さん本当にありがとうございます!
・はるさんのnoteで取り上げていただきました!
あとがきに書きましたが、「冬の水槽」ははるさんのエッセイに影響を受け、はるさんのことを想いながら書いたものです。
はるさんに作品を気に入っていただき、僕の想いを受け取っていただき。
みずからのnoteで、ステキな言葉で作品を紹介してくださいました。
投稿から4日程経っていたにも関わらず、読んでくださる方がそこからまた増え、スキやコメントもいただくことができました。
これによってまた新たな繋がりも生まれました。
今後も大切にしていきたいと思います。
このはるさんの投稿に対するコメントがまた嬉しくて……
それは僕に宛てたメッセージではなく、あくまではるさんと皆さんの会話。
例えるならば、クラスメイトがたまたま自分の噂話をしているところに出くわしてドキッとした……けど、よく聞くと自分のことを褒める内容だった……そんな感じです!
とても嬉しく感じました……!
また、この度、はるさんからサポートをいただき、作品をオススメしていただきました。
作家としての自信をより一層付けることができました。
本当にはるさんに感謝しています。
めちゃくちゃびっくりしたけど……(笑)
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
作家へのステップとして「冬の水槽」は大変意味のある作品となり、この作品を通して大きく成長することができたと思っています。
繰り返し書きますが、皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます。
本当に、本当に、ありがとうございます。
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今後は、今度こそKojiさんのイラストとのコラボ企画に向けて執筆……と、思いきや、また寄り道をします(^_^;)
「noterによるハンドメイド展示交流会」の企画「ハンドメイド×創作文芸」に応募する掌編小説を書こうと思っています!
参加される方はぜひ読んでください♪
それでは!
今後もよろしくお願いします!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
幸野つみ
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