マガジンのカバー画像

NFTをつくって「値打ちのあるもので、ファンと、たのしく!」

18
NFT(ノンファンジブルトークン)をつくって「値打ちのあるもので、ファンと、たのしく!」: ブロックチェーンによるトークンエコノミーと、みんなのためのキャピタルマーケット(資本市… もっと読む
運営しているクリエイター

#ノンファンジブルトークン

NFT(ノンファンジブルトークン)ってなに?どういう意味?NFTの資産価値ってなに?

自作したNFT(ノン・ファンジブル・トークン)の実例 (Mingle Mangle Studio (ごちゃまぜ工房) on OpenSea) (※このページに書かれている内容は、こちらのワードプレスブログの記事の内容の一部分です。そちらの記事の内容を、一度にすべて掲載することができませんので、何回かに分けておつたえしています。) 大もくじ(このページを含む一連の記事の全体のもくじ)のページ https://note.com/yukinobukurata/n/n6632

世界経済フォーラム講演2020「トークン資産からトークンエコノミーへ」: 大人も子供も、おねーさんも。

「だれでも参加できる、みんなのためのキャピタルマーケット(資本市場)」 (出典) 大人も子供も、おねーさんも。    (出典: 『MOTHER 2』のキャッチコピー) the long tail of capital and the long tail of things that are investable with capital is quite large. And it's hard for us to imagine what an efficient

NFT(ノンファンジブルトークン)をつくって「値打ちのあるもので、ファンと、たのしく!」: ブロックチェーンによるトークンエコノミーと、みんなのためのキャピタルマーケット(資本市場)

「だれでも参加できる、みんなのためのキャピタルマーケット(資本市場)」 (出典) 自作したNFT(ノン・ファンジブル・トークン)の実例 (Mingle Mangle Studio (ごちゃまぜ工房) on OpenSea) (自作したNFT(ノン・ファンジブル・トークン)の実例 on OpenSea)  通販をはじめたもともとのきっかけは、原稿料として支払うおカネの代わりに「贋金」(にせがね)をつくろうということだった。協力してくれる読者にもおカネの代わりに、なにか

「海賊王の剣になる前に、勇者ロトが持っていた伝説の剣」: NFTのブロックチェーンに刻まれたストーリーの価値(感情的価値)が、パラメーターの価値(機能的価値)を超える

「心躍(こころおど)る物語」(出典) 「すべては物語の問題である。  私たちが悩みを抱えているのは良い物語がないからだ。  私たちは一つの物語の終わりと新しい物語の始まりの間にいる。  昔話はもはや機能しない。  しかし私たちはまだ新しい物語を読んでいない。」     (出典: Thomas Berry "The New Story" (日本語訳の出典).) よい物語とはもちろんすべて絵と思想からなる。 それらがよく混ざりあうほど、問題はうまく解決する。    ヘ

仮想商店Conataの、VRの3D空間のようなバーチャルコレクションルームで、所有しているNFTをながめてニンマリする

Conata(こなた)のなかにある、筆者の「マイルーム」 Conata(こなた)のなかにある、 筆者の「マイルーム」・・・から、外へダイブ!(o≧ω≦)O 仮想商店Conata(こなた)(此方(こなた))のウェブサイト あなただけの、バーチャルコレクションルーム バーチャルに生きる人のための仮想商店「Conata」。 Conataで購入したグッズは世界で唯一無二のあなたのデータ。 さぁ、「異なる世界線」を旅してあなただけのグッズを集めよう。 (出典: 「Conata

Cryptovoxels(クリプトボクセルズ)のVR空間でNFTを使って展覧会を開催してみました!

1分でわかる西垣至剛展 in Cryptovoxels(クリプトボクセルズ) (倍速ダイジェスト版) 展覧会の看板 博物館は、市民の知性を刺激し、人間精神を挑発することによって、未来の創造にむかわせるための、刺激と挑発の装置であります。きょうの講演の題目を、あえて「博物館は未来をめざす」ということにさせていただいたのは、このような意味からでございます。 ―― 梅棹忠夫「博物館は未来を目指す」, 『メディアとしての博物館』 (※1)  博物館が提供する情報は、その形態か

Somnium Space(ソムニウムスペース)のVR空間(メタバース)で、NFTを使って展覧会を開催してみました

展覧会の看板  これはひとつの実験である。このような方向によって、あたらしい博物館のありかたが開拓できるかどうか、なおいくつものこころみをかさねてゆかなければならないであろう。世界の博物館は、いまひとつの革新期にはいっている。古典的な理念、素朴な技術にささえられた、ふるいタイプの博物館は、社会の急速な変化、技術の進歩によって、いやおうなしに変革をせまられている。 いまは、変革の方向と方法の模索の時代なのである。 ―― 梅棹忠夫『メディアとしての博物館』 (※1) 大