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平成も終わるので今までの絵を振り返る

こんにちは、雪町です。どうやら先日私のイラストが編集部のお気に入りで取り上げられたらしくフォロワーさんの数が1桁から3桁になってびっくりしております(笑)。これ言うと正気か?って思われるかもしれませんがこのアカウントをフォローしないほうがいいですよ(笑)。正直に思ったことを垂れ流す人間なので絵だけ見たい、お前の人間性なんか興味ないって人はpixivかtumblrに飛んだほうが身のためです。性格に難があるから嫌いになったなんてことを言われても責任取りませんからね! なんでこんなことを言うかというとTwitterで絵だけ上げてろって文句言う人がいるからですよ。何のためにpixivとかのリンク張ってると思っているんだ、うるせえなあこいつって感じですが(笑)。別にお金を取って絵を見せているわけではないのでニーズにこたえる必要はないですね。公序良俗に反しない限り自分の好きなようにさせてもらいます。あ、ていうかそもそも絵だけ見たい人は本文読まないか(笑) バーカバーカ!

さて、うっぷんを晴らしたところで本題に入っていきます。あと1日でついに平成が終わるので今までの絵を振り返っていきたいと思います。ペンタブ買って1枚絵を描き始めて1年たつのでそういう意味でも自分の描いたものを整理するにはいい機会かなと思います。

1年間を順を追って説明していきたいのですがあまりにも長くなるので2018年のものは以前記した「2018イラスト総括」を見ていただければ!(投げやり)

そんなわけで大幅ショートカットを決めたので2019以降の絵を振り返っていきます(笑)。

1.テーマカラーに沿った色塗りと構図

2019年1,2月は基準の色を決めて固有色を決めていく今までの描き方を踏まえつつ構図の実験を行っていきます。

主に横長キャンバスを使ったり今まで避けてきた日の丸構図を用いたりしています。主に空や周りの主要な色を決めてからほかの固有色もそれに引っ張って決めるというやり方で塗っていきました。あとは背景界隈でよくダサいといわれている2分割構図を多用しています。あくまで主観ですがよく使われる3分割構図は空間の広がりを強調するときに優秀だなと思う反面とても収まりが良い構図なのでどうもまとまりすぎる印象があります。(単に使いこなせない言い訳かもしれませんが(笑))。ちなみに3分割構図をもとにして描いている絵もあります。

これは3分割だからというよりも単に飛行機とビルのシルエットがかっこいいだけなので3分割する意味もあまりなかったかなと思っています。

2.新しい色幅に挑戦しつつ以前のイラストを再構築

今までの色の決め方だと例えば空の青中心に色決めではすべての色が青っぽくなります(あたりまえですが)。そうではなくもっと現実っぽい配色を考えつつ構成できないか考えていきます。ここからは日差しの強さや陰影への空の反射などを考えつつ面の色を決める方向にシフトして絵を描いていきました。

特にこの辺りの絵は2018年に描いた絵で個人的に描き直したいなと思っていたものを再構成しているのですが、どうせやるなら見たことない絵を作りたいという意識を持ちながらいろいろ描きました。結果2点透視で消失点がキャンバス内にあるというなかなか御法度な絵を生んでしまいました(笑)。まあ違和感ない(と思っている)ので大丈夫でしょう(笑)。

3.補色を取り入れられて色を見せる実験

1年前までは補色ってなによって感じの人間でしたがここにきて補色を使うことを覚えます(笑)。完全に補色ではない組み合わせもありますがまあ物がきれいに目立てばいいかなあくらいのノリなのでお許しを、、、!焦茶さんの絵なんかそうですが補色対比が上手く決まっている絵を見るとととても気持ちいいのでそういうイラストが作れるように頑張っていきたいですね。

4.1年で見えた成長

自分で言うのもなんですが1年前と比べればうまくなっているなと実感できました。↓が比較画像。

面の取り方、質感の入れ方、デフォルメや省略のやり方、色の選び方などずいぶんましになったかなと思います。とはいえ目指すところはまだまだ上なのでもっともっと上手くなりたいですね。ていうか1年前の絵下手すぎて恥ずかしいですね(笑)。1年後には左の絵も恥ずかしくなっているくらい上達したいものです。

以上、ながくなりましたが絵を振り返ってみる! でした。次は新しい時代に会いましょう。ではでは!