「あ、見てないやばい」がなくなる?
コロナで外出自粛になると起こる変化の1つ。
同調意識が低くなるのでは?ということ。
最近、私の周りでは梨泰院クラスが人気だ。
人気すぎる。
Twitterやinstagramでの賞賛の声がとまらない。
もし明日からのゴールデンウィーク明け、
出社をしていたら周りで梨泰院クラスの会話がもちきりだったであろう。
打ち合わせ前後などで。
そして自分は焦りに駆られて見ていたと思う。
(クリエイターとして見ないのは失格だ!と思われる怖さで)
ただ、リモート環境下だとそういった同調意識が低くなるのでは、とふと思った。
オンラインでの打ち合わせでは、
無駄話が格段に減った。
SNSの声はふーんと思って流し読み、スクロールした。
リアルの場なら語りや議論がはじまって、
その輪に入っていけずに感じるもどかしさを
この状況元だと感じない。
だから、無理に見なくてもいいや、となるのである。
もちろん、称賛の声をきっかけに見て、好きになる人は多いと思う。
けれどこれからはみんなが好きなものを好きだと思って見ればいい。
遅れてる!やばいよ!なんて声に駆られて好きになろうとする人は減ってくるのではないか。
そうなると企業側のコミュニケーションの仕方も変わってくるよなあ、と思いながら眠たい目をこする、ゴールデンウィーク最終日なのでした。
好きの入り口作りが変わるんだろうな、これから。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?