ゆきのした

7歳と3歳の育児のこと、心に関わるお仕事のこと、時々夫のこと。エッセイ。日記。自分の文体を磨きたい。継続は力なり、を一度でいいから体現してみたい。失敗の多かったあの頃のこと、穴があったら入りたいことだらけの毎日のこと。よかったらのぞいていってください。

成長する言葉の愛おしさ

おなかがすいた感じがする。 今日、じいじが来る感じがする。 赤い車が通った感じがする。 習得したばかりの「感じがする」技術で急に何もかもぼやかし始める息子。 ち...

髪を結う

娘の髪はまっすぐでサラサラ。 私の髪はくねくねでゴワゴワ。 今、2人して伸ばしている最中。 目標はヘアドネーションできる31センチ以上。 ヘアドネーションについて...

肌から私を好きになる

そこは、上の子を産んで以来、足を踏み入れることのなかった聖域。 デパートの一階、化粧品売り場。あのきらびやかな白いビューティゾーン。 右を向いても左を向いても、...

夢でもし逢えたら

小さい頃。 自分がどんな人と結婚するのか、想像してはドキドキ夢見ていた。 まだ恋も知らないあどけない少女の心はひたすら純真無垢。 未来は無限大。未知の可能性にあ...

夏が終わる、空が高くなる

冬生まれの私は夏が苦手だ。 蒸し暑い空気にベトベトする肌はなんといっても不快だし、夕立に浮き立つアスファルトの匂いを嗅ぐとこの上なくげんなりする。 夏祭りのとに...

ガトーショコラの想い出

彼とは、社会人1年目の夏に出会った。 正確に言うと私たちは高校時代、すでに出会っていた。 愛想のない、なんかとがった人。 彼のことはそんな風に十分知っていたはず...