社債取引をブロックチェーンで管理

 野村ホールディングスと野村総合研究所は、社債の取引をブロックチェーンで管理する仕組みを開発する。
 日本経済新聞7月25日:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47729420U9A720C1EE9000/

 社債の権利移転手続きは証券会社が人手で対応しているが、社債は発行件数が多いため、作業量は膨大になる、このため、数十億円から10億円の規模でないと発行できない。ブロックチェーンで管理すれば、コストが低下するため、少額の発行も可能になる。2020年夏の実用化を目指す。

 なお、世界銀行は、2018年8月に「ブロックチェーン世銀債」を発行している。株式取引では、日本取引所グループがブロックチェーンの活用を研究している。

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