米中経済戦争をデータで追跡する

 米中貿易戦争の状態を正しく知るには、自分でデータを分析する必要があります。
 米中の経済データがどこで得られるかを、以下に示します。

1.中国のGDP:中華人民共和国国家統計局
1-1 GDP(名目):国内生产总值
(このデータが表示されない場合、左の「指標」で上記項目を選択します)

1-2 GDP四半期成長率
(このデータが表示されない場合、左の「指標」で上記項目を選択します)

1-3 GDP(実質):国内生产总值(不变价)
(このデータが表示されない場合、左の「指標」で上記項目を選択します)

2.アメリカのGDP
2-1 名目GDP(Section1,Table 1.1.5)

2-2実質GDP (Section1,Table 1.1.6)

3.米中貿易
3-1 中国の貿易:中華人民共和国国家統計局(ただし、対全世界で、相手国別は分かりません)

3-2 相手国別統計がある「中国税関」のサイトは、現在、ブロックされていて閲覧できません。

3-3 JETROのデータ: これが、中国の経済動向を全般的にみるには、手軽で便利。いくつかの表があります。
 ただし、系統的な時系列表が得られないなどの問題があります。四半期別GDPの数字も掲載されていないので、中国国家統計局のサイトを参照せざるをえません。
 貿易額については、下記のようなデータがあります。

米国から見た米中貿易の動向

中国の上半期の貿易統計発表などがあります。

3-4 アメリカから見た中国との財の輸出入統計: US Census Bureau
 月別データがあり、最近まで分かります。見やすく、使いやすいサイト。




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