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平成時代についてのクイズ(その3)

あなたは、どの程度答えられますか?
あなたの周りの人々の正解率を確かめてみましょう。

・1996年に住専(住宅金融専門会社)の不良債権処理に財政支出投入の決定がなされたとき、国会は大混乱となり、大蔵次官が辞任しました。この時の支出額は、いくらだったのでしょうか?答えは第3章の1。

・1990年代末に、長銀など破綻金融機関の処理に、公的資金が投入されました。このうち返済されずに国民負担となったのは、どのくらいの額だったでしょうか?答えは、第3章の5。

・2001年度に発足した小泉内閣は「改革を推進した」と一般に考えられています。では、何をどう改革したのでしょうか?答えは第4章の2。

スタンフォード大学の敷地面積は、東京の山手線内の面積に比べて、どの程度の比率になっているでしょうか?答えは、第4章の3。

・2004年頃からアメリカで住宅価格のバブルが生じ、それがトヨタなど日本車の販売を増加させました。どのようなメカニズムでそうなったのでしょうか?答えは第5章の2。

リーマンショック後の金融危機に対処するため、アメリカ政府は金融機関に公的資金を投入しました。これが返済されたのは、いつ頃でしょうか?答えは、第5章の3。

リーマンショック後、「打倒サムスン」を目指して、日本のエレクトロニクス産業は巨大工場の建設を行ないました。それらの工場は、いまどうなっているでしょうか?答えは、第6章の4。

・2009年に政権を取った民主党は、無駄を見直すことによって財源を調達できるとしました。そして「事業仕分け」を行ったのですが、これによっていくら位の財源を捻出できたでしょうか?答えは第7章の1。

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