年表とAIの眼を使って、自分史を書く
『平成はなぜ失敗したのかー「失われた30年」の分析』が本年2月7日に幻冬舎より刊行されます。
その巻頭に、平成時代の年表があります。これを用いて自分史を書く方法を以下に紹介します。
1.「どんなスマートフォンでも、画像認識機能を簡単に利用することができます」で述べている方法にしたがって、スマートフォンに「グーグルフォト」をダウンロードし、そこに述べている方法に従って、下記のように「グーグルレンズ」を用います。グーグルレンズは、グーグルが開発したAI(人工知能)の眼です。
2.年表中の特定の事項を選ぶと、それについてグーグルレンズが自動的に検索してくれるので、詳しい内容をすぐに知ることができます。
下の写真は、オリンピック・バルセロナ大会について調べている様子です。下に示されているSearchのボタンをタップすると、シームレスで検索結果を見ることができ、どんな選手が活躍したかなど、ニュースをビビッドに思い出すことができます。
そのニュースと関連付けることによって、その当時のあなたの様子を思い出すのが容易になります。忘れていたことを思い出すかもしれません。
それを、上記年表中「自分史記入欄」の「できごと」に記入してください。
3.「自分史記入欄」に記入したあなたの年齢、学年・職場、家族構成等と関連付けることによって、立体的な自分史が作成できるでしょう。
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