見出し画像

TwitterAPIの対応の整理

自分が関係するところはボチボチ対応が片付いてきて、自分の中で混乱してたなあってところが整理できたので書いてみます。
具体的なコードは、まぁもうちっとしたら書くかも。TwitterAPIv1.1が終わったら動かなくなった!みたいなことがあったら恥ずかしいし。
諸事情でphp5.4のコードを頑張って書きました。ライブラリ使わず。

TwitterAPIv2は今に始まったことじゃない

APIv2は急に出てきた話じゃないから2022年の記事なんかも沢山ある。

エンドポイントがAPIv1.1とURLが違ったりパラメーターが違ったりするので、コードの改修は必須。
OAuth2.0使って取得したアクセストークンでエンドポイントを叩くような仕組みで、OAuth2.0だとTwitterのアプリ認証画面も違うのが出たりする。

これがこのたび4月いっぱいでAPIv1.1が使えなくなるからAPIv2にって話。

アクセスレベルの変更は今に始まったこと

こっちは開発アカウントの設定の話。

今回の有料化にあわせて、FreeとBasic(とそれ以上)のレベルが出来て、選択する必要が出た。Basicならもちろん有料。

アクセスレベルによってAPIv2でも出来ることが違う。
Freeはツイート投稿はできる(件数に制限はある)けど、ツイート読み込みは出来ない。
Basicは読み込みできるけど件数に制限があってわりと少ない。

開発アカウント1つで作れるアプリの数も制限されている。Freeだと1つ。Basicだと2つ。

それ以前に作成されたアプリは今のところ別で残っているけど、これが4月いっぱいで使えなくなるっぽい?なってみないと分からないけど、だから移行してねって話だから使えなくなるんだろうな。
しかもFreeだと複数のアプリを移行することができないし、そもそもツイートを読み込めないわけ。

それを踏まえて

アクセスレベルによってAPIv2でも出来ることと出来ないことがあるよ。しかも作れるアプリは1つか2つだよ。っていう整理。
まぁきっとあってるよね。勘違いでもっと自由だったら嬉しいけど。

でも今まで結構ざっくりな感じだったTwitterAPIが急にこんなになって、びっくりだ、やってられんって気持ちになるところが出ても仕方無いかも。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?