閑話

#週1note で好きなことについて3週にわたって書いている途中ですが閑話です。

わざわざ書きたくなるくらい刺激的なものが見つかったので。


いわゆる大人になってから、アニメはさっぱり観なくなった。

今でもコナン君は惰性で録画しているけれど、ほとんど見ずに消しちゃっている。

が、ここ2週間ほど前から「攻殻機動隊」にドハマりしている。

何で観だしたのかは、はっきりとは覚えていないけれど。

「攻殻機動隊」は、もちろんそういう作品があることは知っていたのだけれど、どんなモノかはさっぱり。昔の上司が「攻殻機動隊」好きだったなあと思い出したくらい。

でも観始めてみると、これがなんとまあ面白い。

今のところ、
①「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」
②「攻殻機動隊 S.A.C 2nd GIG」
③「攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY」
④「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」
⑤「イノセンス」
の順番で見ました。

今は今週からNetflixで配信開始となった「攻殻機動隊 SAC_2045」を観ているところ。

いやー、こんなにハマると思わなかった。

「アニメって子供が見るものでしょ?」
「オタクっぽい」
「21分程度でどこまでストーリーを表現できるのだろうか」

なんて思っていたけれど。

最初は「もうちょっと背景説明してくれよ!」「少佐、なんで違和感満載のハイレグなん?」とか思っていたけれど。

そりゃあハマるわ。

思えば、海外ドラマや映画では、サスペンスやSFが好き。その中でもハマりやすいのは、サスペンス・SFのフリをしたヒューマン系。

合致してるじゃん。

ストーリーはまったく違うけれど、昨年観てトラウマレベルの傷が残ったドラマ「変身」(神木隆之介・二階堂ふみ)と近い。

結局のところ、アニメーションも実写も、表現方法の違いでしかないし。

「攻殻機動隊」が特別過ぎる可能性もあるけれど。

1話21分程度でも、そもそも背景やストーリーのすべてを詳しく説明をしてくれないので慣れれば大丈夫。「理解するのではなく感じろ」的なところもあるし。

代わりに一瞬目を離すと「今どこで何を目的に行動してんの?」ってなるけれど。

タチコマちゃんたちが真面目に議論を交わしているところがシュールで好きです。S.A.C 2nd GIGのOPカッコいい、攻殻立ちカッコいい。


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