Yuki Sakai

ベトナム・ホーチミンから日本に帰ってきました。 今は都内でしがなく生きております。

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ベトナム・ホーチミンから日本に帰ってきました。 今は都内でしがなく生きております。

マガジン

  • ベトナム在住記

    サイゴン(ホーチミン)での滞在記です。 思ったことや感じたことをつらつらと書いています。 #海外生活 #ベトナム

最近の記事

鎌倉で写真展を開いてみたよ

9月15日から19日までの5日間 こじんまりとですが鎌倉で自身初の写真展を開いてみました。去年まで住んでいたベトナムでの生活の中で撮り貯めた写真が数千枚もあって、何か活用できないかなこれ、勿体無いなーと思っていたのががきっかけで、写真展を開いた経験がある小中学校の同級生の友人を誘い、自分含め3人で開催してみました。 全くの展示素人で準備をするにも何をどうすればいいのか全然わからなかったので、ほとんど2人におんぶに抱っこで言われるがままにやるべきことをやったという感じでした

    • ベトナムで学んだアレコレとこれからについて

      2021年の年末、日本へ帰ってまいりました。 2018年6月にベトナムに行ってから、あれよあれよとあっという間に約3年半が経ってしまい、ベトナムに来たばかりの頃や1年経った時に書いた備忘録を見返しながら(自分なりに)こんなに長く住めるとは思わなかったなぁ...と改めて感じます。 本当は帰ってくる前に帰国エントリー的なこと書きたかったけれど、なんか帰国って大変で色々やること多いのですよね。会社を退職するのでも引継ぎやらなんやら、あとはバイク売ったり、ジム解約したり、銀行口座

      • スーツ作りにわざわざベトナム来る方が安上がりだったりするよ

        人生一度も自分の身体に合ったシャツやスーツに出会ったこと無い特殊な体型をしている自分。 合わないスーツは日本の実家で眠っていますが、こっちでも結婚式やパーティーなどで着る機会がありそうなので、一着くらいは必要だろうと。 ホーチミンでオーダーメイドスーツを作りに行きました。 こちらの記事を読んで、なんか評判が良さそうだったので会社のみんなで行ってみることに。 生地も豊富にあり、色々選べます。 ネクタイはフルオーダースーツを買ったら1本サービスしてくれました! ボタン

        • ベトナム来てから1年経った所感まとめ

          渡越してから1年が経ちました。2・3年は住みたいと思って来た当初ですが、ぶっちゃけ1年住めるとは想像していませんでした。(なんでだよ…) 海外に出るという目標は達し、3ヶ月〜6ヶ月あたりに猛烈に襲いかかった暮らしへの”飽き”状態をなんとか乗り越え「自分はどこへ流れていくのだろうか…」とふわふわ時期に突入しています。 そう、色々経験するんです。日本に住んでいる時とは違った感傷に浸る自分をたまに引いてみる自分もいます。異世界で生きるということは常に非対称性との見つめ合いになる

        鎌倉で写真展を開いてみたよ

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        • ベトナム在住記
          6本

        記事

          海外のすゝめ : なぜ海外にいると自由に生きられるのか?

          ベトナム・ホーチミンに拠点を移し、早4ヶ月が経ちました。 学生の頃、友達とイタリアに行ったことをきっかけに、海外でいつしか生活をしたい。もっと多くの他文化や海外の人と触れ合いたい。そう思うようになっていきました。大学卒業時にはアメリカの大学院へ進学・留学することも選択肢として考えましたが、金銭面と当時の語学力の問題で断念。失敗してもいいから、自分にも出来ることからまずは日本国内でチャレンジをと思い、日本で会社を立ち上げることにしました。 ですがその後も、海外への想いは消え

          海外のすゝめ : なぜ海外にいると自由に生きられるのか?

          日本人が海外で働くために必要な手続き

          私は今ベトナムで働いていますが、海外で働くための諸手続きがとても面倒でなかなか苦労しました。 やらなければいけない手続きが多岐に渡ってあるのですが、手続きする所定の管轄がそれぞれ違っていたり、それらがまとまっている情報源も少なく一つ一つを調べたり、就職する会社に聞いたりなどして全てを終えるのにかなりの時間がかかってしまいました。 今後ベトナムや海外で働かれる方のための知恵袋的な情報源になればと思い、私が行った手続きをシェアしたいと思います。 ※ ちなみに日本法人に所属し

          日本人が海外で働くために必要な手続き

          ボクはいま、ベトナムにいます。

          「ストローをやめることにしました。」と書いてから、約2ヶ月。 多方面からご心配のご連絡を頂いて、「お前はちゃんと生きているのか?」「今は何をしているんだ?」「身体は大丈夫なのか?」など、お声掛け頂きました。 その節は関係者の方々、大変ご迷惑をお掛けし申し訳なく思っています。 私自身でも把握しきれないくらい日々揺れ動く生活を送っていて報告が遅れましたが、相変わらず自分にとって無理ゲーなことにチャレンジしています。 自分はいまどこで何をしているのかというと、ベトナムのホーチ

          ボクはいま、ベトナムにいます。

          ご報告

          この度、2014年12月に創業した株式会社ストローの代表を退任することになりました。 3年半の間、本当に多くの方々に応援や支援をして頂き、時には肩を叩いて頂いたり、お尻を蹴ってもらったり、様々な形で背中を押して頂いた方々には感謝という言葉だけでは伝えきれないほどのありがとうの想いでいっぱいです。 ストローは引き続き事業推進していきますので、どうぞよろしくお願い致します。 いいことも大変なことも目まぐるしく起こる日々を過ごしながらも、ここまでの経験、そこで出会って来た方々

          今年は何かを変える年になるかも

          2018年になりました。 明けましておめでとうございます。 昨年25歳になり、四半世紀を生きても想像を絶する自分の未熟さに打ちのめされる日々を送っております。 まぁ無いものは無いので、そんなこと考えたり想うことに意味があるかはわかりませんが。 振り返ると、2017年は幾つかの変化がありました。 2年半住んだシェアハウスを飛び出し、彼女と初の同棲に挑戦(!?)、生活が変わり、料理も自ら積極的にするようになりました。 環境の変化はいい形で移行できまし

          今年は何かを変える年になるかも

          墓参りへ行こう

          先日、墓参りに行って来ました。 私は必ず、半年に一回は時間をつくり、墓参りに行きます。 宗教的観念は置いといて、というか私は元々信仰している宗教はありませんが、それでも墓参りはめちゃくちゃ重要だと思っています。 なぜかというと、 ・「なぜ私はここに生を受け、存在しているのか?」の答えが直接受け取れる ・存在することが出来ていることに関して、直接感謝を告げられる と、思っているからです。 子どもの頃、祖母の家に行った時のことでした。 部屋の中に入ると、いくつかの顔写真が

          墓参りへ行こう

          視野

          僕が中学生の時、とても臭い先生がいた。 コーヒーの匂いとタバコの匂いが入り混じった何とも言えない異臭感。。。 今だったら「スメハラ」で問題になるんじゃないか…? というレベルだった気がする。 ある日、僕が 「◯◯のやつ、臭すぎるよな〜。吐きそうだよほんと!!」 と廊下で悪口を言っていたら、なんと後ろにその先生が立っていた! 「うーわ、終わった…」 もう完全に怒られるのを咄嗟に覚悟した。 すると先生は、一言だけ自分に言った。 「おい酒井よぉ〜、視野がせめえぇ!」 え

          価値ってぶっちゃけようわからん!

          今までかなりこちらから相談したり、お手伝いして頂いているエンジニア(今はディレクター?)の方から先日、こんなメッセージがきました。 「酒井さんのnoteって面白いな!自分もいずれ起業するので読んでて勉強になる!」 「今まで起業に関する記事は、成功した人もしくは失敗した人が書いた記事が9割で、現在進行形はなかなかないし、起業しようと思う人たちにとっても、なるほどこんな感じなんだって思える!」 率直に嬉しいというよりも、あぁそういう風に見えているのかー、なるほどなー、と思

          価値ってぶっちゃけようわからん!

          結論を出すにはそれに対する理解が必要

          どんなことをするにも、最初は上手くいかないなんてことは多々あります。 同級生や後輩、これから何かにチャレンジしようとしている人から相談を受けることがあるので、何かを選択したり決めるプロセスをどうやって踏めば後悔することなく前に進めるのか、を自分なりに考えてみました。 絶対的な答えなんてないまず、絶対的な答えってありません。 あるとしたら、それが一元的な世界観で物事を見ているか、思い込みです。 絶対的な答えがもしあったら、世の中はこんな問題だらけで埋め尽くされないはずです。

          結論を出すにはそれに対する理解が必要

          起業して一年経て思ったこと

          2014年の12月に会社を立ち上げて、フルコミで動き始めたのは2015年2月頃、卒業旅行から帰ってきたあたりだったのでそこから一年経ちました。 その当初の大まかな計画は以下の通りです。 ・[ 3~5月 ]既に考えていたWebサービスの事業アイディアの立案・計画を立てる ・[ 6~7月 ]開発 ・[ 8月 ]β版リリース ・[ 9~10月 ]ひたすらPDCAなりグロースサイクルを回しまくる ・[ 11月 ]本リリース ・[ 12月 ]マネタイズを図る みたいな感じでした。

          起業して一年経て思ったこと