見出し画像

価値ってぶっちゃけようわからん!

今までかなりこちらから相談したり、お手伝いして頂いているエンジニア(今はディレクター?)の方から先日、こんなメッセージがきました。

「酒井さんのnoteって面白いな!自分もいずれ起業するので読んでて勉強になる!」
「今まで起業に関する記事は、成功した人もしくは失敗した人が書いた記事が9割で、現在進行形はなかなかないし、起業しようと思う人たちにとっても、なるほどこんな感じなんだって思える!」

率直に嬉しいというよりも、あぁそういう風に見えているのかー、なるほどなー、と思わされる部分がありました。
価値って誰がどう感じるか、本当読みづらいなって。

というのも自分の中でふと考えたこと思ったことを可視化して残しておくために、あるいは同じような思考を持っている誰かに刺さればいいかなー、っていう軽いノリ( 書いてある内容はセンシティブですが笑 )なので特に狙ってバリューを出そうとは思っていませんでした。

事業は課題を抱えている(いるであろう)顧客に、解決策を提示して、そこに価値を感じられれば対価を得られるわけですが、そう意識していなくても刺さる場合もあると。

ただ、多分この方は僕の書いている内容にお金を払ってまで見るのか、と言ったらそれはないなと思います。
一方で、僕が自分の投稿を直接的にシェアしたわけでもなく、わざわざ「面白いですよ!」って連絡くれるって、多分僕が同じ立場だったなら、相当刺さって身震いとかしちゃっていてもたってもいられなくならないと送らないよなーとも思っています。(この方がそうかはわかりません)

何が言いたいのかというと「お金を払う」というプロセスは、「価値を感じる→お金を払う」というシンプルな構造ではないような感じがしています。

出来事として

今日、渋谷の西武B館で前々から気になっていたヨシダナギさんの個展を見に行ってきました。

クレイジージャーニーという番組に出演していたのをたまたま見ていて、「この人面白いなー」と思ってTwitterなりインスタなりフォローしていました。
でもふーん面白いなーと思うレベルで、特にファンというわけでもありません。
芸術的感性というか、創造物に対し、感慨を感じるような感受性はもともと乏しい人間でした。

ですが個展をやっていると情報をキャッチして、ふらっと隙間の時間に見に行くだけのつもりでしたが、けっこー写真に魅せられてしまって、勢いで写真集を買ってしまいました。
超絶大好きなの菅野美穂の写真集ですら、「写真集にはお金使いたくないな」と思っていた人間が、です。

個展っておそらくですが、「アフリカのファッショナブルな民族に興味を持っているユーザーはどこどこにいて、どうリーチして、個展の雰囲気や写真の配置はこうして、ここの部分で価値を感じてもらって、写真集を買わせるんだー!!!」というようなUX設計がされているとは思えません。(されていたら浅はかですみません。)

でも衝動的に買ってしまった。

計画的に狙ってバリューを出すことの重要性が下がることはありませんが、それ以上に、何かをやってみる行動というのは誰かに確かに届くことがあるのです。

まとめると、
記事面白いですよ!って連絡送りたくなるくらいでも、お金を払うものではないということもあれば、
最初は強い価値を感じなくてふらっと個展を見に行った時でも、お金を払うこともある。

顧客視点って本当分からないものです。。。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

4

酒井 悠生 (さかいゆうき)

「想うままに生きる」 / ベトナム・ホーチミン(サイゴン)在住 / アプリ開発・AI Business Development / 株式会社ストローFounder / 1992年東京生まれ湘南育ち / ベイスターズファン
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。