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【自己紹介】僕が感じた、書いた。映画のたのしいトコ。

はじめまして、金子ゆうきと申します。愛媛県で会社員をしながらライターもやっています。主に映画評を書いています。

ありがたいことに、情報量と熱量があると言ってもらえることが多いです。オタク気質だと(笑)それもこれも映画評を書くようになってから「映画ってこんなにたのしいのか!」と感動しっぱなしだからです。

ーこの監督ってこれまでどんな作品作ってるのかな?
ー監督の伝えたいことってなんだったのかな?
ーなんでこのシーンにこのアイテムがおいてあるのかな?


ひとつの映画評を書くためにいろいろと調べます。その度「へー!」だの「なるほどー!」だの唸っているのでそれが文章にこもってしまうのです。

僕は文章を通してその感動を伝えたい。読んでくれた人がこれから別の作品を見た時でも、読む前とは違ったたのしみ方や目線を持ってくれるようになればいいなと思っています。

大げさですが、それが今の僕の理想です。

書いた映画評をまとめていきますので、ぜひ読んでください!

【2018年11月】スリー・ビルボード

はじめて書いた映画評です。「明日のライターゼミ」の課題として提出したものに多少加筆・修正したものです。なにせはじめてのことだったので、それはもう必死でした。今も変わらないのですが…。

【2018年12月】ブレードランナー

映画評を書くのはたのしい!と思い続けて書いたのが、SFの金字塔「ブレードランナー」です。ブレードランナーは2019年が舞台の物語です。2019年だから、という理由でいいので見てもらいたい名作です。続編「ブレードランナー2049」も公開されています。

【2019年1月】アリー/スター誕生

メディアに掲載されたはじめての映画評です。レディ・ガガ主演で話題になりました。この作品、3度目のリメイクでして、過去作との比較や今作ならではの要素など盛りだくさんで書いています。

【2019年2月】ホイットニー/オールウェイズ・ラブ・ユー

ドキュメンタリーの映画評に挑戦したのがこちらです。「ドキュメンタリーって面白いの?」という方にこそ見て欲しい映画、読んで欲しい映画評です。ドキュメンタリーって面白いですよ!

【2019年3月】ROMA/ローマ

Netflixでの配信がメインの作品ということでアカデミー賞で話題になった作品です。全編モノクロ、特徴的なカメラワークが印象的ですが、なぜ監督はそのような撮り方にしたのか?など書いています。ちなみに、ROMAはイタリアのお話ではありません!

【2019年3月】映画ドラえもん のび太の月面探査記

毎年恒例の映画ドラえもんです。5歳の長男と一緒に見にいきました。文字通り子どもも大人も楽しめる作品になりました。物語のネタバレはなしで書いていますので、安心してお読みください。

【2019年5月】キングダム

累計発行部数3400万部を超える大ヒット漫画の実写映画について書きました。食傷気味で低評価も多い実写化作品において、なぜキングダムがヒットしたのか。映画らしい要素を高いクオリティで実現しているからだと思い、相変わらず熱量高めに書ききりました。

【2019年6月】ゴジラ キング・オブ・モンスターズ

いわずとしれた日本映画が生んだスーパースター「ゴジラ」のハリウッド版第2作目。ゴジラだけでなくキングギドラ・モスラ・ラドンという往年の怪獣たちが最新のVFXによって所狭しと暴れまわる最強のゴジラ映画です。ゴジラ愛の度がすぎている監督によってつくられた分、人間ドラマパートなどでは破綻している点も。65年つづくシリーズの1作ということで、過去作との繋がりふくめてこれまた渾身で書ききりました。

【2019年7月】メン・イン・ブラック:インターナショナル

主演2人に新しいコンビをむかえた「メン・イン・ブラック」シリーズ最新作。コメディベースでたのしくユニークなエイリアンたち。ワクワクするがジェット。過去シリーズの良いところを継承しつつも、男女コンビという新しい試みが活かしきれていない残念がポイントも。はじめての、あんまり褒めない映画評になりました。

【2019年8月】ペット2

大人気キャラクター「ミニオン」を生んだイルミネーション最新作。2016年に公開され大ヒットした「ペット」の続編です。ディズニー・ピクサー・ドリームワークスという巨大なアニメ制作スタジオがあるなか、2007年設立で世界的ヒット作を連発しているイルミネーション。その作品の魅力を掘り下げました。

【2019年9月】ロケットマン

世界的ミュージシャン、エルトン・ジョンの自伝音楽映画「ロケットマン」。2018年に大ヒットしたフレディ・マーキュリーの「ボヘミアン・ラプソディ」との比較も交えながら「ロケットマン」の魅力を解説しています。サントラCDも超絶オススメします!

【2019年10月】アド・アストラ

ブラッド・ピット主演のスペースSF「アド・アストラ」。宇宙を舞台にしたアクションと思いきや静謐で内省的な作品でした。ジェームズ・グレイ監督の過去作や物語の下敷きとなった神話との関連など、書き倒しています。火星の「再生」の視覚的な表現には痺れました!

【2019年11月】ひとよ

5月の「キングダム」から久しぶりの邦画となりました。「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」「孤狼の血」で知られる白石和彌監督が描く家族の物語。個人的には2019年邦画No.1。全体でも上位に入るほどの傑作でした。熱のこもった演技と監督の卓越した演出について書ききりました。

【2020年1月】スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け

スター・ウォーズサーガ9部作の最終章。賛否両論巻き起こった(どちらかというと否が多いかな)作品についてジョージ・ルーカスの生い立ちから掘り下げました。否定的な意見はよく分かるし、キャスリーン・ケネディには言いたいこといっぱいあるけど、カイロ・レンは本当に大好きなキャラクターです。

【2020年2月】フォードvsフェラーリ

マッド・デイモンとクリスチャン・ベール主演、ル・マン24時間レースの実話をベースにした物語。監督の確かな手腕とこだわりの映像で、はみ出しものたちの闘いに胸が熱くなります。2020年屈指の名作です。オススメ!

【2020年2月】マリッジストーリー

アカデミー賞を受賞したNetflixオリジナル映画。離婚を通じて結婚を描く「クレイマー・クレイマー」の系譜に連なる傑作だと思います。個人的なことを作品に反映させまくりな監督の遍歴も交えて魅力を紹介しています。

【2020年3月】1917 命をかけた伝令

全編ワンカット風で第一世界大戦を描いた驚きの作品。監督サム・メンデスが撮影監督ロジャー・ディーキンスと作り上げた映像は一見の価値ありです。戦場を描きながら、ファンタジー的要素と、テーマについて考察しています。

【2020年4月】ジュディ 虹の彼方に

「オズの魔法使い」で世界的に人気となり、その後波瀾万丈な人生を歩んだジュディ・ガーランド。彼女の晩年にスポットを当てた伝記映画です。なんと言ってもジュディを演じたレネー・ゼルウィガーがとにかく圧巻です。ライブシーンもレネー自身の歌声が使われ、世界的な歌姫としての貫禄もたっぷり。たくさんの人に希望を与え続けたジュディが晩年に受けとった奇跡を、ぜひご覧ください。

【2020年5月】タイラー・レイク -命の奪還-

コロナ禍で劇場公開が難しくなった時期に、ひときわ注目を集めたのがNetflix。新作映画について語れることに喜びを感じましたね。タイラー・レイクは、アベンジャーズシリーズでキャプテン・アメリカのスタントダブルを務めたサム・ハーグレイブの初監督作品。ハリウッドのアクションを牽引するスタジオ「87イレブン(エイティセブン・イレブン)」の一員でもあり、リアル志向のアクションの本流でバリバリやってきた人。クリス・ヘムズワースがぼろぼろになりながら戦う姿はそれだけでも一見の価値あり。続編、という話もあるので大注目ですね。

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